その1-二月は学芸会と一日体験入学① | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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 月刊誌「統一評論」に、「朝鮮学校のある風景」と題して、板橋区にあるウリハッキョの日々の出来事を連載することになりました。
 
 当プログでは、毎月18日に月刊誌発売後、その内容を何回かに分けて、載せようと思います。
 
 今回は、「はじめに」を。
 
 
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はじめに
 
今年、東京朝鮮第三初級学校(東京チェーサム)は、各地の多くの学校と共に創立六五周年を迎える。
 
創立六〇周年を迎える前年辺りから、母校の歩みを残すために草創期当時からの児童・学父母・教職員の聞き書きと資料収集を行い、二〇〇七年に『私たちの東京朝鮮第三初級学校物語』(証言編・草創期~二〇期)を、そして今年、その続編として「体験記録編・一九四五~二〇〇九年」をそれぞれ刊行した。年末には、第三弾として「体験資料集」の刊行を予定している。
 
この五年間の学校の歩みの掘り起こしを通じて痛感したことは、8・15解放から朝鮮戦争、帰国運動当時の今でいえば「昔の話」はもちろん、今、現在の学校の日常の姿も意外と知られていないことである。
 
卒業生たちにとっては日常の何でもないことも、朝鮮学校に通ったことのない人や違う世代には、思いもかけない発見や感動だったりする。歴史とはそういうものなのかもしれない。だとすると、朝鮮学校の歩みを刻めるのは私たち卒業生や学父母、教職員らしかいない。
 
東京の街の一角に幼い在日朝鮮人の子どもたちが今日も元気に「アンニョンハシムニカ」とあいさつをしながら通う朝鮮学校がある。彼らに笑顔であいさつを返す地元の大人たちがいる。そんな朝鮮学校のなんでもない日々をここにつづっていこうと思う。
 
以下、次回
 
■二大イベントのひとつ-学芸会
 
■口演大会での「金賞」受賞に特別な思い
 
■一日体験入学-父母も「一日教室」
 
 
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