元気の源は、人々との出会いに | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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【09年8月5日・水曜日】元気の源は、人々との出会いに

 周囲の同級生の圧倒的多数は、いまだアナログ人間だ。

 最近では、孫ができたというので、嫁と孫の写真を携帯メールでやりとりするのが、楽しみだという輩が増えたとはいえ、パソコンはふれようともしない。

 この2、3日、私より一回り上のいわば、大先輩のK氏からのメールに、大きな驚きと感激を覚えた。

 K氏はチェーサムの13代校長、三週間か前に聞き書きをさせていただいた。草創期の先生方は、探すのが一苦労で、また高齢で話を聞き出すのが大変だが、1970年を挟む4、5年のことについては、話をしたがらない先生方が少なくない。何しろ同胞社会に「突風」吹き荒れた時代だ。

 K氏は、そんな時期のチェーサム、在日の教育事業について、率直に語ってくれた。7月中旬のことである。聞き書きした内容を文章にまとめ、再びお会いし確認、最初のメールはその3日後に届いた。8.15解放前後の詳しい履歴を記した添付ファイル付である。

 早速、修正した文章を添付フィルにして返送したところ、二日後には再び添付ファイル付のメールである。タイトルは「文章確認・補充の件」とある。

「文章を確認しているうち欲が出まして、いろいろ補充しました。どれも大事なので、100パーセント生かして欲しいものです。文脈、語句などの細かい修正等は任せます。」

 添付ファイルには、几帳面なK氏の性格が伺える。修正箇所はわかりやすく一回り大きな字で書かれている。それに幾つかのエピソードが新たに書き加えられていた。

 再び、修正した文書を添付ファイルで送ったところ、翌日に「私は切っても切れない酒の話が抜けています。付け加えたいのでよろしく。」とのメールである。

 正直、文章の度々の修正は、ちときついが、大感激である。私の同級生がいまだ「アナログ人間」を脱せずにいるというのに、一回りも年上の大先輩がワードの機能を熟知してのメールである。
 
 K氏との出会いを通じて、大先輩の年まではまだまだ頑張れるとの気になってしまった。元気の源は、ほかにでもないこうした人との出会いにあるようだ。

 そんなこんなで、只今「物語」の続編の編集の真っ盛りである。ik