ファンキー末吉・「北朝鮮発のロック」 | トンポ・トンネ 日々イモジョモ

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爆風スランプのドラマー、ファンキー末吉が紹介する「北朝鮮発のロック」です。


■6月9日高等中学校
6月9日=6・9でロックという事は、 これが本当のスクール・オブ・ロックじゃないのか!  世界でただ一つのロックの名が付く学校が, 世界一のロック不毛地帯の北朝鮮にあったという事実, そしてこの皮肉の奥にこそ我々の考えが付かない様な 何かとてつもないロックの本質があるにちがいない!!

■学校の名前の由来
かつて金日成主席がこの地を訪れ,ここに高等中学校を 建設する様に指導した日が6月9日であった事から名付けられた学校名、 それが「ピョンヤン6月9日高等中学校」 もし主席が訪れた日が6月8日だったら・・・ ただ一日ずれただけでそれはもはやロックではなかった。 偶然なのか,必然なのか、どちらにしても今はただただ彼女たちに会わ してくれたこの縁には感謝すべきなのかもしれない・・・




■ムルンピョとは
「クエスチョンマーク」の意味。
これが北朝鮮初のロックナッンバーのタイトルだ!!
いままでベールの奥に隠され続けた世界。そこにあったのは日本人の常識を覆すムルンピョワールドだった。ピョンヤンの中心でクエスチョンマーク大好きと叫ぶ 少女たちは,今世紀の最高のシュール・リアリズム。ファンキー末吉のロックのリズムの乗り今少女たちがわらい、おどりそして涙する!!

この詩はロックの曲を作るにあたり学校側から提出された 幾つかの候補の中から最もロックの魂に近いという事で選ばれたもの。 ファンキーのロックサウンドに乗り北朝鮮の詩に見事なロック的世界感が! そして彼女達の革命歌謡のあの朗々たる歌い方が,新たなロックの可能性を導きだした。

■もう一曲!! 統一アリラン(ロックバージョン・デモ録音)
ファンキー末吉と「69Girls band」の初の実験的コラボレーション作品。 北朝鮮の伝統的歌謡にファンキーが編曲、各楽器のパートのソロが含まれている(デモ録音)。 ドラムのぽこぽこ感が妙に愛くるしい。作品としてあくまで試験的なのものだが、これから始まる北朝鮮ロックの原点(可能性)がここにある。



曲も聞けます。平壌訪問のドキュメントは必見!!

■ドキュメントの抜粋
もうひとりのギタリスト末っ子ちゃんは、前回来た時は弦が3本しかなかったのでその腕のほどは未知数である。

もし彼女がまるで弾けなかったらこのプロジェクトは失敗に終わることとなる。
「じゃあちょっとオケに合わせて一緒に弾いてみようか」「ファンキー節」のアレンジではアルペジオの部分でいつもギタリストが根を上げる。
そんなに難しいアレンジをしているつもりはないのだが、俺自身がギタリストではないので、
どうもギタリストの手くせと全然違う弾き方を考えてしまうのが理由らしい。
今回はMIDIで作ったガイドアルペジオも一緒に流して、それを聞きながら録音する。
その方が弾いてて気持ちがいいし、このキモであるアルペジオがリズムがよれたりすると都合が悪いので、彼女が実際に弾いているアルペジオの音が、ちゃんとその機械のアルペジオと完璧に合ってるかどうか録音しながら俺がチェックし易いようにするためでもある。
「おかしいなぁ・・・」
何度か合せて弾いてもらってるのだが、どうも彼女が弾いている音がよく聞こえない。
「もう一度弾いてみて」
今度はMIDIの音を少し下げて聞いてみる。
「あ!これは!!・・・」恐るべきことに、これは彼女の音がよく聞こえなかったのではなく、
彼女が弾いているギターがあまりにも正確で、機械のアルペジオとまったく同じであったために、
音がぴったり重なって判別しづらかったのである。「凄い・・・」

詳しくは
http://www.schoolof69.com/