大変有難いことに母の誕生日会が催されたので、それに御相伴させていただいた。
オードブル、お魚、お肉は二択。
オードブルは、普段はそんなにイカも山菜も好きではないのに、スタッフの方の説明があまりにも美味しそうで誘惑されたので、思わずそっちを選んでしまった。
運ばれたお皿が、また絵のように美しくて、一気にテンションが上がりました!
菜の花の、ちょっと苦みのあるソースが、心くすぐる春の味!
次のお魚は平目を選択。
こちらも見た目に爽やかなばかりか、付け合わせやソースの変化が多彩で、目にも舌にも楽しさ満載。
お肉は、メニューにジビエものがあれば私は絶対にそれを選ぶので、もちろん「鹿」で!
なんと、この「鹿」を仕留めた漁師さんは、その道の名人でいらっしゃるそうで、狩猟の腕の良さで「苦しめることなくあの世に送り出す」ことから、肉質の柔らかさが群を抜くそうだ。
確かに、かつてなく柔らかい上に、お料理の素晴らしさで薫りも良く、本当に美味しかった。
そして、最大のお楽しみ、デザート
5種類がワゴンで運ばれてきて、食い意地の張っている私は全部頂いたのだけれど、まぁ〜そのどれも甲乙付けがたく、しかも互いの個性を生かし合うハーモニー
あぁーなんて幸せ。
それもこれも、母が元気に誕生日を迎えてくれたからこそ。
おめでとう、そして、ありがとう…なのでした。
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母も大満足しておりました。