一昨日は…「ポケモンGOのブームは、もう下り坂?」…と、ちょっと思ったのだが…
昨日、仕事帰りに不忍池に立ち寄り…「イヤイヤまだまだ大ブームの最中なのだ!」…と思い知らされた。
不忍池の向こう岸に、群衆がウワァーっと居るのが、ご覧になれるだろうか?
これ、全員が、ポケモンGOに興じてる人々である。
あの辺りに、ポケストップが乱立しており、その全てから「花弁」が常時散っているし、「ミニリュウの巣」が出現することも多いので、平日の午後から黒山の人だかりだ。
もともと、この時期の不忍池といえば、主役は「蓮」だったはずだ。
花盛りだった7月から8月を経て、今はこんな景色が広がる。
シャワーヘッド…のような花托…^^;
↑ 中には、遅咲きの蕾も。
蓮たちの夏は、まだ終わってはいないのだ!
しかし…
そんな「蓮」を眺める人は、正直ほとんど居ない。
白状すれば私も、目を凝らして見入るのはスマホの画面ばかり…だ。
↑ 頻出するコイキング〜
↑ 次に頻出するコダック〜
↑ 同じく頻出するヤドン〜
まあこの3種類が、不忍池に来れば、鬱陶しいくらいにバカスカ出る。
だんだん面倒臭くなって、無視することもあるくらいだ。
↑ わりと頻繁に「ミニリュウ」も出る。
「巣」に行き当たると、面白いくらい出る。
↑ ハクリューも出た!
↑ シャワーズも出た!!
こうなってくると、そりゃ「蓮」は「背景」になってしまうわけだ。
この蓮の開花を見に、早朝にわざわざ来たこともあった…というのに…
ハッと気付いたら、なんと池のほとりで1時間…
……果たしてこの熱狂的な光景は、いつまで続くのだろうか?