熊野の王子社は「王子様」 ネット利用者が作品化 | 犬の皮膚病の症状と治療方法

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熊野古道に興味を持つネット利用者が、古道にある王子社を「王子様」として擬人化し、イラストにしている。作品を募っているウェブサイト運営者大竹哲夫さん(43)=和歌山県田辺市本宮町一本松=は「見応えのある作品がそろっており、何か楽しいことにつなげられたら」と期待している。

大竹さんが運営する熊野地域の情報サイト「み熊野ねっと」で交流しているメンバーが、「王子社を擬人化したら楽しそう」と提案した。熊野九十九王子社からアルファベットの頭文字を取って「KMN99」と題しサイト上で作品を募ったところ、これまでコンピューターグラフィックなどで描いた7点が寄せられている。

観光客にも楽しんでもらおうと作品の一部を印刷し、大竹さんらが田辺市本宮町で期間限定で営業していた産直店(31日に閉店)で展示した。

稲荷(いなり)神発祥の地という説がある稲葉根王子(上富田町)は、キツネのイメージが加えられたキャラクターに、鳥居や木立など王子社周辺の様子が再現されている。近露王子(田辺市中辺路町)は、花山法皇がカヤの露を見て「これは血か露か」と言った伝説にちなみ、カヤや紅色の背景に王子様がたたずんでいる。

作品は全国から匿名で投稿されているが、実際に王子社を訪れて見た景観から想像を膨らませた人もいるという。

大竹さんは「史跡巡りやイラストが趣味の人が集まっていたこともあり、面白い作品が寄せられた。仲間内で楽しみの一つとして始めたが、まとまった数になれば広く紹介する機会を持ちたい」と話している。

出典:紀伊民報