彼女との事
ちょっと開いちゃいましたが、彼女との話の続きです。
それからホントに接点がなくなりました。話すこともないし、事務的な話のみ。当時自分は、副部長をやってたのね。だから、仕事の話とか、役割の話とか。そんなのばっかり。
で。
代が変わる時期、2年の11月くらいかな。
びっくりすることが起きた。
自分は部長になることが雰囲気的に決定してた。けど、副部長を同じ学年から一人出さなければならなくて。けど、ほんとに誰になるか全く決まってなかった。なりそうな人がひとりいたんだけど、「やりたくないです」と正直にいい、拒否した。他にやりたいことがあるらしく。(自分が嫌われてたとかじゃないんで(笑))
周りがお互いになすりつけようとする雰囲気の中、最終的に投票になり、彼女が選ばれた。
本当に予想外だった。
本当に驚いた。
けど、どこかで嬉しかったのかもしれない。彼女にやって欲しかったというわけではないけれども。
正直、部活のみんなも付き合っていたことは知っているし、今、それほど仲がいいという訳でないというのも知っている。
なんで、選ばれたんだろうね。
それからというもの、毎週必ず2回は逢う。
すこしづつ、接点が増えていった。けど、絶対に僕は、彼女との距離を狭める事はしなかった。出来ないでしょ。部員いるし、彼女は彼氏がいるわけだし。
ただ、精神的には少し落ち着いたのは確かだよ。
それまで、自分も精神的に追い込まれたりすることも多くてつらかったんだ。ほんとに。