ふと思い出して 涎、、、。
VITOさんの繊細なお味は日本人だからこそ感じ、味わえるワビサビな美味しさ。
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和栗xピスタチオ 500円(プレミアム料金含)
2種ともプレミアムフレーバー、、、にもかかわらず!このお得な料金になるのは、VITOジェラートのステキすぎるプレミアム価格設定があるからなのです♪
(http://ameblo.jp/uichan-mama/entry-11709624532.html)
この和栗は稀少な熊本県阿蘇のもの。
マロングラッセや甘露煮、モンブランのように砂糖による演出がない、本当にほっくり素朴な味わい。初めての接触は、正直地味で味気なく感じたのに、確かにそこにある 膨よかな栗の風味と、それを邪魔しない控え目な糖分にたちまち舌と脳がキュッと捕らわれてしまいました。
栗菓子というと、甘いものを舌も記憶して待機してしまっていますが、栗の実というものは本来このような味わいだった、、、と。
砂糖や他のもので風味を強くするのではなく、栗自体の力でしっかり味わわせてくれる。舌を撫でるようにサリサリと栗の粒子を感じるのはその配合の贅沢さから、、、かと。
ピスタチオが濃厚な音を出すので、繊細な和栗は先にいただかなければなりませぬ。
でもその濃厚なピスタチオでさえも、他店に比べると とてもたおやかな印象なので、少し温度が下がるだけで味が閉じてしまいがち、、、。少し弱く感じるときには、舌の熱をもって香りをひらかせると、蕾味がふぅ、、っと咲きますょ♪
VITOさんのジェラート、早くも虜になってます。
ごちそうさまでした!
VITO:http://vitojapan.jp/
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リビングウェブにて連載中♪