リトルバスターズ×けいおん!! -2ページ目

春香「765ハザード?」



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P「ふぅ‥これで今日の仕事はお終いかな?」

Pはデスクの上に大量に積まれている書類を眺めながら一息ついた。

P「‥デスクワークはどうも苦手なんだよなぁ‥」

時計を確認すると、もう22時を過ぎようとする時間だった。

小鳥「あっ?プロデューサーさん?お仕事終わったんですか?」

P「はい、丁度一段落付いた所です」

小鳥「ふふっ‥お疲れ様です」コトッ

P「ありがとうございます。音無さん」

音無さんが淹れてくれた珈琲をすする。

P「ふぅ‥」

相変わらず美味い。

小鳥「あのライブが終わってから、かなり忙しくなりましたよね」

P「そうですねぇ‥でも今が頑張り時でもあるんです!彼女達が、この業界で生き残るためにも‥」

小鳥「ふふっ、だからってプロデューサーさんが頑張り過ぎて倒れちゃったらダメなんですよ?」

P「ははっ‥そうですね、気を付けます」

残りの珈琲を一気に飲み干す。

小鳥「さてと‥私はもう上がりますけど‥プロデューサーさんはまだ残業するんですか?」

P「うーん‥明日は生っすかの現場に行かなきゃいけないので、僕も帰ります」

小鳥「プロデューサーさんもオフだったら呑みに行きたかったのになぁ」

P「はははっ‥」






春香「日曜午後の新発見!生っすか!」

美希「サンデーなのー!」

千早「さっそくですが本日一発目の企画は‥」

春香「響チャレンジ!」

美希「今日はどんな事に挑戦するのかな?響ー⁈」

モニター

響『はいさーい!』

P(よし‥いつも通りに仕事出来てるな‥)






春香「では!また来週にお会いしましょう」

美希「ばいばいなの~!」

「本番オッケーでーす!」

美希「ハニー!美希もうクタクタなのっ」

P「うわっ‥!美希!いきなり抱きつくなって!」

春香「プロデューサーさん♪お疲れ様です」

千早「今日の仕事はどうでしたか?」

P「おっ、千早に春香もお疲れ様、今日も良い感じだったぞ」

春香「えへっ!プロデューサーさんが見てくれてるから安心してお仕事出来ましたよ」

P「そう言ってくれると嬉しいな!千早も表情が柔らかくなってたな」

千早「はいっ!プロデューサーに指摘された所を自分なりに治してみたのですが‥」

P「ちゃんと良くなってたよ!偉いぞ‥千早」

千早の頭を撫でる。

千早「あっ‥ありがとうございます‥」

春香「千早ちゃん顔真っ赤だよっ?」

千早「くっ‥」

美希「もうっ!春香や千早さんばっかりズルいの!ハニー!美希も頑張ったんだよ?」

P「美希もお疲れ様、さっきはナイスフォローだったぞ」ナデナデ

美希「アハッ、ハニーの手、おっきぃの‥」

雪歩「あっあの!プロデューサー‥お茶をどうぞ‥」

P「んっ‥雪歩か、ありがとうな」

雪歩「はっ‥はいぃ」

P「今日は雪歩のコーナーが1番盛り上がってたな!」

雪歩「そっ‥そうでしょうか?」

P「そうだとも!今後も頼むぞ!雪歩」

雪歩「はっはい!がんばりますぅ」

P「あれ?真の姿が見えないんだが‥」

雪歩「あの‥真ちゃんなら外のコンビニで雑誌を買ってくるって言ってましたぁ」

P「そうか‥まぁ、真が戻ってきたら事務所に戻ろう」

P「春香達は先に着替えを済ませてな」

春香「はい、それじゃあ行って来ますね」






P「‥真、やけに遅いな?」

千早「そうですね‥」

春香達が着替え終わって10分ほど過ぎても真は戻って来ない。

雪歩「真ちゃん‥何かあったのかな?」

P「仕方ない‥ちょっと真を探して来るから、みんなは控え室でちょっと待っててくれ」






P「あれ?妙だな‥なんでTV局に誰も居ないんだ?」

Pは疑問に思った。

P「この時間なら、それなりに人がいるはずなのに‥」

エントランスを抜けて正面玄関を目指す。

何か嫌な予感がする。

P「早く真を見つけないと‥」

「プッ‥プロデューサーぁぁー!」

P「この声‥!真か⁉」

居た‥!

真は正面玄関の外で、こっちに向って走って来ていた。

P「いいっ⁈」

それも大量のファンを連れて。

真「プロデューサーー!助けて下さぁーい!」

P「真ぉ!早くこっちに来い!」

扉を開けながらPは叫ぶ。

真「ダメなんですよぉー!プロデューサー!扉を締めるだけじゃ‥止まらないんですよ⁈」

P「はぁ?何言ってるんだ⁈」

真が扉から室内に入って来る。

真「プロデューサーー!防災シャッターを降ろして下さい!早く!」

P「えっ⁈そんなこと出来るわけないだろ⁉」

真「いいからっ!僕の言う通りにして下さい!

P(こんな必死な真は見たことない‥これはただ事じゃないな‥!)

P「ええいっ!ままよ!」

Pは防災シャッターのボタンを押した。

P「真⁉これでいいのか⁈いったいどうしたって言うんだ⁈」

シャッターはノロノロと降りて来る。

真「あぁあー⁉こんなゆっくり降りて来るなんて聞いてないよっ!」

P「うわっ!」

Pは驚いていた。

P「なんなんだ‥この人達は‥!」

ガシャ!ガシャッ!

音を立ててシャッターに衝突して行く。

真「あっ⁉プロデューサー!入って来てますよぉぉー!」

P「え‥あ?」

シャッターの隙間から何人か入って来ようとする。

P「あっ‥あなた達!なにやってんですか⁈ここは立ち入り禁止ですよ⁉」

P「早く出てって下さい!」

「あぁぁ‥」

「うっうっぅぅ」

P「なっ‥なんなんだいったい‥」

真「駄目なんですよ!プロデューサー!とにかく逃げましょう!

P「くっ‥!どうなってるんだ‥!」

P達は控え室に戻った。


Chapter1‥発生