思い出と結びついて離れない曲。
誰にでもありますよねー??
Mr.Childrenの「イノセントワールド」が
ガンガンにかかっていた夏
わたしは小学生でした。
熱い日差しと黄色の自転車。
プール用のビニールバッグ。
朝10時から開く市民プールへ向かう途中
友達とコンビニでシェイクを買っていくのがお決まりでした。
(そのコンビニは数年後、アルバイトをすることになりますw)
シェイクは冷凍庫に入ったやつじゃなくて
店員さんが、その場で作ってくれる…というか、
ソフトクリームみたいに機械からカップに絞り出してくれるやつ。
毎日味が違うのですが
なぜかとても印象に残っているのがメロン味。
そのコンビニで流れていた「イノセントワールド」と
その時のメロンシェイクの色や味、食感、冷たさ。
なんでもない日常だったのに
なんでこんなに、十何年たっても残ってるんだろう。
その時は、その感覚がこんなにずっと後まで印象深く残るとは思わなかったのに
友達と交わした言葉や
その時の自分の感情とかは
まったく覚えていないのに。
今でもふと「イノセントワールド」を聴くと
必ず、メロンシェイクが浮かぶのです(笑)
だけどなんかやっぱりそれは自分の大切な一部で
忘れちゃいけない何かで、
言葉にはできない思い出なんだなー。
どれだけ年を重ねても
ずっと守られてる領域というか。
あの感覚が生きてることで
大切な何かを確認してるのかもしれない。
でもさ、この感覚って
おばあちゃんになっても忘れないんだろうか?
イノセントワールドには
ずっとメロンシェイクなんだろうか!?
記憶の扉ってどうなってるんだろう。
自分なりにまとめてしまうと
まぁ…
多感な時期に聴いた曲は残りやすいんですかね。
色んな人のそういうエピソード
今むしょうに知りたいです
今度、何かでアンケート取ろうかな??
おやすみなさい