◼︎好きだから、罰ゲーム。 | 星川宇宙のブログ

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心を整理して、思い通りの人生を創る。
東京の心理カウンセラーのブログ。

おはようございます!

心理カウンセラーの

ういっとです。


愛するベクトルが高ければ高いほど、

大キライになるベクトルも高い。



「大キライ」や「悪口」っていうのは…

スキが必ず後ろっ側にある。

それはその相手そのものことがスキな時もあれば

相手の背景が実は好きなこともね。



もっと仲良くしたいのに。

もっと近づきたいのに。

もっと優しくしてほしいのに。

大切にしてほしいのに。

そっちに行きたいのに。



わたしは父が大キライでした。



基本、悪口が苦手な私が

ついつい悪口を言ってしまう相手は

いつも父親でした。

おそらく父も、

私の愚痴を漏らしてたことでしょう。



なんでこんなに嫌いかというと

私を愛してくれてない気がしたから。



がんばった。


それなのに・・・



捨てられた気がした。


無視された気がした。




大キライになった。





でもね。。。



もしも愛してない人に

愛されてない気がしてもムカつかないですよね。



仲良くしたくない人に

無視されても嫌いにならないですよね。



(詳しくは無料メルマガにて。)


私は昔、死のうと考えたことがあります。

無力な命を捨ててでも

2人に幸せになってほしかったから。

私が居なくなったらば

振り向いてくれると思ったから。



ふふふ。それほど好きだったんですよね。

父のことが。母のことが。



それから私は

命を取り留めたものの…

認めてほしかったんです。

私のがんばりを、

父の罪を。母の罪を。

2人を幸せに出来ないという

私の罪も含めて…

せめて罰ゲームでもして

やっぱりかまってほしかった。




だから大キライになってた。




本当は父は気づいてた。

本当は母も気づいてた。

私ががんばったこと。



そして父は罪悪感を背負って

いま、まだ独りで遠くにいます。

母は、「母の母」と一緒に

幸せに暮らしてます。



それすら罪だと私は思ってた。

勝手に独りでいる父が許せず、

2人を幸せに出来ないと思う自分が許せず。

自分にも両親にも

罰ゲームをやめなかった。


この状態が、

母や私達を幸せにしてくれてたのに。

本当は罪じゃなかったのに。

(このおせっかい!笑)



それは本当は嫌いだからじゃなくて

本当はずっとずっと好きだったから、

許したくなかったんだ。

私の方が大好きだったから、

許したくなかったんだ。



しかし最近の私は…

私はそんな父や母に

求めるわけでもなく

責めるわけでもなく

おせっかいに助けようとせず

私は私を幸せに生きてます。

命や人生を大切にするって決めたから。



きっと父も幸せになる。

今までも、これから先も。

もう罰ゲームは終わったから。


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先輩カウンセラーうさこ(福原由佳)さん↑の
この素敵なブログ記事に感動して…
普段は語らないことを
語らせていただきました。
ありがとう!!

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