IPネットワークカメラで外出先のパソコン、スマートフォンから愛犬を監視する!です。
今日の設定が終われば、外出先のパソコン…例えば会社や友人宅のパソコンから
愛犬の様子をみることができます。
そういえば、言い忘れておりましたが、
バッファローのDDNSは利用は有料です。
▼まず今日の流れです
・前回取得したDDNS情報をもとに、IPカメラコントロールパネル
を開き、入力します。
・ルーター設定画面を開き、IPネットワーク用のポートを開きます。
・最後に確認をします。
ここでは私の設定例でご説明します。
バッファローでDDNS登録した後、メールが届きましたよね?
→バッファロー・ダイナミックDNSサービス登録完了のご案内
のタイトルです。
IPカメラにDDNSを反映させる際に必要な情報がありますので、
メモのご用意をお願いします。
その1:登録ユーザーID
その2:DDNS登録した際に設定したパスワード
その3:Dynamic DNS(ご自分で設定したホスト名です)
こんな画面です↓↓↓

早速入力していきましょう。
まず、付属CDの中のIPCamToolを起動させましょう。

↑↑↑
数字が書いていある行をクリックすると、IPカメラネットワーク設定画面が開きます。
↓↓↓

画面左のメニューの中から、
ネットワーク接続→DynamicDNS→上の画像をご参考に入力してください。
上段から
・有効にチェック
・DDNS Provider:なんでもいいです(バッファローでDDNSを取得した場合は関係ありません)
・ユーザー:登録ID
・パスワード:登録する際に設定したパスワード
・右下の保存で終了です。
▼続いて、IPネットワークカメラ用のポートを開放します。
・ルーター設定画面を開きます。

・画面下部 新規追加ボタンをクリック
■設定項目
・グループ:新規追加
・グループ名:任意
・プロトコル:TCP/IP選び[任意のTCPポート][ポート番号入力]
※ポート番号はIPCamToolを起動してポート番号を確認してください。
・LAN側IPアドレス:IPカメラのIPを入力してください。
※LAN側IPアドレスはIPCamToolを起動してIP番号を確認してください。
■保存します。
入力・設定は以上です。
▼外部から確認する
※自宅パソコンからDDNSにアクセスして確認することはできません。
スマートフォンをお持ちの方は、3G/LTE回線にして、
アクセスすることが確認できます。
それぞれの端末から下記にアクセスします。
http://取得ドメイン名(DDNS):ポート番号
■バッファローで取得した場合は
http://取得ドメイン.bf1.jp:80
※最後の80は環境によってことなりますので、
IPCamToolを起動してポート番号を確認してください。
■IPカメラコントロールパネルにアクセス
無事アクセスできたら、ログインします。
初期設定はadminでIDとパスワードが設定されていると思いますが、
コントロールパネルから各自設定を変更しましょう。セキュリティの為に!
コントロールパネルの画面左、ライブビデオ項目があります。
これを開くと…どうでしょうか?
写ってますでしょうか?
これで職場や、外出先のパソコンから
ペットを見守ることができますね!
本日は以上です。
次回はスマートフォンからアクセスしてみましょう。
これが終わればすべて終了になります。
お疲れ様でした。