お昼すぎまで寝ていたら、玄関のチャイムが鳴った。
制服を着た高校生が、「手ぬぐいと引き換えに新聞や雑紙があったら引き取りたい」という。
ちょうど、昨年の日経6月分を出そうと思って棚から出して、袋ごと一ヶ月分渡そうとしたら、「そんなにいらないから」と言って、10日分くらいの新聞を引き取り、なぜか、手元に新聞の月ぎめ購読契約書の帳面を取り出し、「お礼にビールどうですか?」というので、「じゃあもらいます」と言うと、ビールを取りに戻っていった。
またチャイムが鳴って、玄関の戸を開けると、350ml×24缶入りのスーパードライのダンボール箱を渡したので、「そんなにもらっていいの?」と聞いた。
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すると、「XX新聞を半年とってもらえば、いや気持ちでもとってもらえば、助かるんですが」と言う。
「なんだ、新聞の勧誘か」と思っていたら、新聞の勧誘員かと思われる30~40代くらいの男が現われた。
「半年でなくても、そうですね、せめて三ヶ月間、朝刊だけとってもらえませんか?」という。
「このビールで約5千円分、約半分割引きになりますんで」と続けた。
「なんか新聞決まってるんですか?」と聞いたので、「日経とってるんですけど」と言うと、学生に「日経とってる人はちらしじゃなくて、新聞読んでるんだよ」と注意している。どうやら読売や毎日の朝刊、産経あたりをとってる人の乗り換えを促す販促のようだ。
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現物での割引きなら、現物の相当額がいくらになるかと、頭の中でそろばんをはじく。「スーパードライは確か近くのスーパーでひと缶210円だから、25缶で約5千円か...※」、「なら3ヶ月で一万一千円くらいだから、6千円の負担、月あたり2千円か...」と考えた後、「ビールもうひとケースもらえませんか?そしたらとります。」と言ってしまった。
すると「のどごし生ならサービスできます。」と言ったので、「のどごし生350mlは120円くらいだからひとケースで約3千円か、そうするとビールの割引は計8千円で3千円の負担、月あたり千円ですむ。」
と考えて、「じゃあ、朝夕刊セットで三ヶ月お願いします。」と言ってしまった。
「こののどごし生のおまけは内緒でお願いします。」と言うと、契約書に書かされた後、「くれぐれも3ヶ月はキャンセルないようにお願いします。」と言われた。
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彼らが去った後で考えてみたら、朝夕刊セットだから3,947円×3ヶ月=約1万2千円だから、8千円分のビール割引の場合、負担は4千円で月あたりの負担は1,333円だった、更に、ぼくはひと缶128円の500mlの一番安い梅サワーを飲むので、50缶の場合、6千円くらいしかアルコール代がかからない。つまり2千円の損だ。
結局、負担は6千円になって月あたり2千円になってしまうことがわかった。
これなら、なにもサービスなしのしんぶん赤旗をひと月2900円払って読んだほうが良かったかな、と思ったらなんだか気落ちしてしまた。
20日から試読を入れてもらったので、選挙後で2週間くらいしたら新聞が配達されるが、8月から更に約4千円の新聞代がかかる。また何かを節約しなければならないと思うと気が滅入ってきた。
※ そのとき、とっさに考えたことで正確ではありません。