産婦人科の初めての診察。

 

待っていてくれたのはK先生

 

現在も一応の主治医

(まだ主治医決まって無いから、病棟部長の自分が診ていると会うたび言うので)

です。

 

総合内科のS田先生の仲良しだと自己紹介の時におっしゃってました。

 

 

さてさて。

 

この先生、なかなかの変わり者で。

 

現在もなかなか苦労しております。

 

 

 

初っぱなから、癌があちこちあり、ステージも4で末期と告げ、死生観を問うてきた割に

 

癌は治る病気です、一緒に頑張りましょう。長い付き合いになるのでよろしく」

 

と矛盾するようなことをおっしゃるので、ぽかんとしてしまいました。

 

このこともあって、以前の記事で書いたように、泣けませんでした、私

 

 

 

今思うと、これ失敗でしたね。

泣かないとかわいげが無いと思われたようでw

ちょくちょく意地悪されますw

 

まぁ、めげる私ではありませんが。

 

 

おっと、それましたね。話を戻しましょう。

順調に進まなかったのはこのあとです。

 

まずは術前に抗がん剤治療を開始し

少し癌が小さくなった後に、手術を施す。

それが私の治療プランでした。

 

で、抗がん剤を選ぶためにも

子宮の中と外の細胞を採取したいと言うことで

処置室に通されました。

 

エコー見ながら、外の細胞はとれたのですが

子宮口が頑なに開かず、中に穿刺を入れることがどうしても出来なかったのです。

もっとベテランの先生も来て、代わりにやってくれたんですが、ダメで。

 

なので翌週の12月18日に一泊入院をして取ることに。

 

年末も近づいてただでさえ慌ただしい時期に、思うように検査が進めず

気持ちは焦るし

体はますます衰弱するしと

大変な毎日で。

 

先生のプランをもどかしく感じ、恨みがましい気持ちでいっぱいでした。