子供の頃考えてたことを思い出して、脳内花畑かよ、と恥ずかしくなることがあります

むかしは、戦争は二度と起きないと思ってて、隕石も二度と落ちてこないと思ってて、家族はずっとにこにこ仲良しでいられる、こんな平和な世の中に産まれたことを疑いなく幸せに思って暮らしてたから
大人になるにつれて世の中の不安定な気持ち悪さを知って、ずっと続く平穏なんてめったにないんだと知って、あるとしたらそれは奇跡なんだと思うようになった
わたしたちはたまたまこの時代の日本に生きているだけで、便利なことも不便なことも楽しいことも取り返しのつかないことも いくらでもあるし
結局宇宙はまだ謎だらけだし、想像でしか語れないことも山ほどあるし、死ぬまでにわたしが知れる景色には限りがある
1000年早く産まれてても
10000年先に産まれてても
きっとそんなに変わらないのかも
間違いなく幸せなことと言えば、人間に産まれたことと 大事な人達に出会えたこと
いつ死んでも悔いがないように歌う
でもこの音楽だけは、残り続けてほしいなあ
まだ残暑が続きそうだけど、
彼岸花を見つけました
しょた