昨日はさっさと寝落ちしてしまい、それがしょったん

「すだっちはスキーのブログちゃんとアップしてんのになにあんたはぐうぐう眠ってんだよ」とおこられたきくっちゃん

http://ameblo.jp/uhotnet/entry-11192007095.html
この記事ね。
いやー、おっさん二人で滑りまくり!
楽しかった~。
はい埋まってますね。
これは『かぐら第五ロマンスリフト』っていう、検索してもすぐ出てくるような、あの辺りのスキー場の「いっちゃん上」です。
雪が多すぎて毎年この時期にならないとオープンすらしないっていう、まあ雪ぶはぶはな所です。
2人ともあまりの雪の多さに心が折れかけてるときのワンシーン。
昨日ついったーにアップした写真では斜度感が伝わらなかったので、回転させてみました笑。
ほんで、その帰りの車の中。
突然「THE BLUE HEARTS」大会がはじまったんです。
いやー!!!
泣けた。
おっさん2人、車内で大熱唱→すぐに黙る→しみじみ聴き入る→泣く
みたいな。
ああそうだ。
そうだった。
僕、ブルーハーツが大好きだった。
『少年の詩』
これ、この歳で聴いても(ていうかこの歳だとあらためて)すんごい涙が出ました。
すごい歌です。
○○が好きだったことを思い出す。
って人生の中でも、とっても素敵な瞬間ですよね。
「あ、おれ焼きそば大好きだったわ」
「あ、そうだ。このひと、こんなええ奴やったわ」
「おお。そういや、フィレンツェに住みたいっていっつも言ってたわ」
「あーおれ、おっぱい好きだわー」
こういう時って、なんか幸せですよね。
もちろんそれぞれ
「焼きそば食べながら」
「そいつと話しながら」
「フィレンツェ歩きながら」
「おっぱい...(検閲により削除)」
思い出すんです。
そして昨日、帰りの車の中で
「あー、おれ、ブルーハーツ好きだったわ」
って思いました。
とくに
『少年の詩』
これ、調べたら1987年の曲だった。
俺中学生、かな?
すだっちは小学生??
しょったんはもちろん生まれていない。
これをラジオではじめて聞いた時は衝撃だった。
そして、おっさんになった今でもきちんと胸に突き刺さった。
- そしてナイフを持って立ってた -
この歌を聴いて、どれだけの少年がナイフを持たずに済んだんだろう。
そんなことを考えながら聴いてました。
音楽でお腹はいっぱいにならないし、正直に言うと、「ないと死んでしまう」っていうのも嘘だ。なくたって頑張れば生きてゆけます。
でも、ナイフを置くことくらいはできるんじゃないか、って思った30代後半の夜でした。