立ち位置 | 夕食ホットオフィシャルブログ

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美容師のボーカルしょったん+建築家の鍵盤きくっちゃん+ぬいぐるみのギターすだっちからなる異色ユニット「夕食ホット」の公式ブログです。

こんばんわ。
最近記事が長い、夕食ホットのきくっちゃんですファイル02830001.gif

は阿吽の吽。あ・うんのうんです。
ステージが南向きとして、客席から向かって右(東)に阿像のすだっちファイル0291.gif
左に吽像のきくっちゃん。真ん中はもちろんしょったんファイル0284.gif

この、向かって右とか左、ってややこしいですね。
だからか、舞台なんかでは混乱がないように上手・下手って言ったりしますよね。
ところで、日本で言う「上手」=客席から舞台に向かって右側を、英語ではstage leftと言います。演者視点です。
でもさ、とっさに上手!とか言われても分からないよねー(わかれよ)。
  そういえば、こないだタモリ倶楽部見てたら、海自の潜水艦の操舵輪の前に、でかでかと『←取舵 面舵→』って貼ってあった笑。やっぱ間違えるひとがいるんだろね。

この左右。例えば、主体がはっきりしているときはシンプルで、たぶん誰も間違えないです。
右手とか右折とか右翼とか。
教科書の図で、向かって左に描いてあるのが右心房でもまあだれも間違えませんよね。

京都人にとっての左右も心臓の左右と同じです。
地図で見て左に右京区。右に左京区があります。
中に居る人にとってはとても自然。御所からみて右が右京区で左が左京区。
しかしややこしいことに、市内を見下ろす外山(京都は盆地)には「右大文字」と「左大文字」があるんですが。。。
市内から山の多い北側を見て右にあり、てことは左京区側で、だから地図では右側にあり、御所から見ると左にあるのが『右大文字』になります。左大文字はその逆。さすがひねくれ者の京都人。
  ちなみに、有名な『大文字焼き』は、正確には五山送り火と言い、右大文字、左大文字、妙、法、舟形、鳥居の山あります。


そして夕食ホット。

しょったんを中心に、狛犬のごとくきちんと阿吽の阿(あ)側にすだっちがいて、口を開けてよくしゃべります。

吽(うん)側には僕がいて、うまくしゃべれません。

ようできとるなあ。 



このブログ上の写真の配置です。
もちろんステージでも必ずこの立ち位置(なはず)。



もし違う日があったら、、、。



それはまあ、なんか気分を変えたかったのでしょうね。
右利きなのにたまに左手でお箸持つ、的な。

ちなみにわりとあほうな僕は、先日気分を変えようと思い自転車の右側(いつもと逆)に降りてみたところ、おじいちゃんみたいによろけてしまい、しかもそれを近所の小学生2人に見られました。若干ひいてますたよ。

もし夕食ホットがビストロスマップに出たら、気分転換にずっと左手で食べてみようと思います。
たぶんすだっちが、途中でわりとストレートに「おまえ右利きやん。右手で食えやー」って言ってくれるはず。
しょったんは、気づいていても放置してくれるはず。



そこで僕は、「ピアニストとして左右どちらでも食べられるように訓練・・」みたいな、どーでもいい嘘をつこうと思う次第であります。



よーそろ。