アイドルグループ「PR♥ISM」の一角、5チームの中で今一番注目を浴びている期待の新星「PR♥ISM-P(プロミス)」。 類い稀な演技力を誇る「ケルト」、可憐な容姿に加え高いカリスマ性のあるリーダーの「ラブラドル」、波のように広がる美声を持つ「レイテ」、メンバーそれぞれのポテンシャルが非常に高い為、どんなジャンルの依頼が来ても期待以上に活躍してくれるチーム。 当初はプライドの高い「レイテ」がチームに馴染めず、解散の危機にまで陥ったらしいが、ある出来事をきっかけに和解したという。息があうようになったチーム「P(プロミス)」の人気は破竹の勢いで上昇していき、「PR♥ISM」No.1の称号を勝ち取ったのである。 「P(プロミス)」のイベントでは、最後に必ず「ラブラドル」がお決まりの台詞を投げる。 笑顔と共に放たれるその言葉に、観客達もまた笑顔で返すのだ。
「次に会う時も元気で、笑顔でいてください! 約束ですよー!」




くるみです。いよいよ、綺羅の歌姫発売まで残すところ数時間です。そして今日のカードは今弾のメインユニット、PR♥ISM、プロミスチームの3枚!

また今日も3枚同時ですが、センターのラブラドルこそがPR♥ISMの軸となるユニットであり、ケルトもレイテもラブラドル軸のパーツですので、今回はラブラドル軸中心のお話にします。

まず能力ですが、リミットブレイク4の状況で、アタック時に手札からPR♥ISMのユニットを3枚以上コールすればパワー+10k、クリティカル+1できるというメインの効果と、エスペシャルカウンターブラスト1でPR♥ISMを1枚バウンスできる起動効果を持っています。

これは、結構強いと思います。要するにリアを3枠空けなければならないわけですが、他のリアがバウンスした時についでに自身をバウンスできる、コロというFVの存在がかなり大きいです。

インターセプトで上手く1枠空けられれば、後はエスペシャルカウンターブラスト1で条件を満たせるので、毎ターン高火力&クリティカルを発揮できます。

クリティカルが増えるので、3点止めという戦略が狙いとして可能です。ただし、いくら上手く運用しても毎ターンのバウンスにコストがかかるため、あまり長いターン3点止めするのは難しいかもしれません。宝石騎士のように使うのは厳しいでしょう。

なので、どちらかと言えばさっさとクリティカルで4点5点に追い込んでしまい、ケルトやクリアでラインを上げて仕留めて行く方が戦法としては得意なのかな、と想像しています。Vのパンプ値も大きいので、追い込んでしまってからの強さも十分評価できるレベルです。

それと、専用ブースターとしてレイテが存在します。しかし、ケルトやクリアを積極的に使う場合、コストのソウルの枚数が結構厳しく、構築としては調整が必須な部分となるでしょう。

手っ取り早くソウルを貯めようと思えば、非PR♥ISMのカードを使わざるを得ず、そうなると今度はラブラドルの効果が不安定になるという、名称指定デッキの定番ネタともいえる課題も存在します。

ともかく、パンプ&クリティカルという、今までのバミューダにはなかった新しい顔と言えるユニットです。構築を楽しむ民として、この週末はぜひぜひ構築を楽しみましょう!!