GW壱岐の旅 九州八十八湯 湯本温泉「山口温泉」♨︎
こんにちは、iaです
夕方になり少し雨がパラついてきて肌寒くなって来ました。
となると楽しみは、そう、温泉
なんと壱岐島には九州八十八湯の温泉が2つも存在するのです
ということで湯ノ本温泉の山口温泉へGO
湯ノ本温泉ってこんなとこ
◎開湯1,500年以上の歴史
◎温泉法に基づく規定値の約15倍の超高濃度温泉
◎源泉69℃、赤褐色のにごり湯
◎全ての温泉施設が自家源泉、源泉掛け流し
-壱岐島 湯本温泉マップより
さて、家族湯に入ろうと思ったのですが、1時間待ちということで普通の男女別の温泉の方へGO
中はなかなかの渋さ
私が入ったときは誰もおらず「あらこんな素敵な温泉を独泉かな」と思ったのですが、上がる頃には10名ほどに
お湯は鉄分がしっかり多く(赤色)塩分も感じる(少し舐めた)温まりの湯でした。
そしてサクッと上がろうと思っていたのですが、私の後に来られたおばあちゃんがまた私に話しかけて下さって…またまた図らずもほっこりふれあい旅の発動です
聞くと
◎生まれも育ちも壱岐
◎芦辺の方(壱岐の地域)にも昔は深く掘った温泉があったけど、維持費が続かなくて今はもうなくなってしまったこと
◎gw期間はお孫さんは部活の野球の練習試合で長崎本土の方へ行っている
ことなど…
色々とお話をして頂きました
ちなみにここから男湯の写真。
女湯の浴槽は角が角張っているのに対し、男湯は丸みを帯びた形状で何とも可愛らしい
よりレトロな感じがします
この写真を見返すと今でもすぐに飛び込みたくなります
地元の方が通う地元密着の渋い温泉は温泉の質だけが楽しみなのではなく、こうして地元の人と触れ合えること、また昔からこの場所に根付いてきた歴史を感じることにあると感じます。
この温泉も雰囲気から湯の質からたまらない温泉でした