BLACK SWAN | キラキラ★u3

BLACK SWAN

キラキラ★u3-Black Swan

ダーレン・アロノフスキー監督の『BLACK SWAN』を観た。

主演は、『スター・ウォーズ』でパドメを演じた
ナタリー・ポートマン(Natalie Portman)ビックリマーク

平日の1回目の上映に行ったところ、劇は満席。
女性客が多く年齢層は高めあせる

もっとバレエシーンが多いのかと勝手に思っていたが、
主役のニナの目線が主視点となり
彼女の主役抜擢から公演初日に至るまでの心の葛藤と
私生活での母からの精神的な独立はてなマークなどが主流に描かれている。

内容や大小の差はあれど
様々なプレッシャーとの闘いは
生きていく上で、誰もが経験するもので、
これに打ち勝てるか否かは大きな分岐点となる。

特に自分の内面を磨いて成長をすることよりも
他人を引きずり落とすことで向上を求めるという
悲しい社会の現実を目にすることが多い昨今、
否が応でもハートの強い人間が生き残って行くのである。
     
また、『スター・ウォーズ』のアナキン然り、
自分の猜疑心や不安がダークサイドを作り出し、
自分自身に負けて自滅することも心の弱さなのだ。

ただ、強引さや横柄さをハートの強さと
勘違いしている方も多く見かけるが
ここは全く違うので、どうか区別をして頂きたい。

さて、あまり詳しく書くことは控えるとして、
二ナの幻想と現実が交差する進行は
受け手がそれぞれに判断出来る境界線なので、
友達と一緒に意見を交わすのも楽しいかもしれない。

演出効果もあるのだろうが
個人的には黒鳥のナタリーが本当に素晴らしく、
腕が翼になっていく間のスピードが絶妙だった。
二ナのライバル、リリーを演じたミラ・クニス(Mila Kunis)も美しく、
ウィノナ・ライダー(Winona Ryder)の存在感も欠かせない。

この作品で共演したフランス人振付師
べンジャミン・ミルピエ(Benjamin Millepied)との婚約・妊娠で
公私ともに幸せを手に入れたナタリー。

末永くお幸せにラブラブ