こんにちは!
今日は、ちょっとマニアックかもしれないウェイトトレーニングの理論についてお話します。
その前に、ウェイトトレーニングとは何か、から書いていきます。
ウェイトトレーニングとは
ウエイトトレーニング(Weight Training)は、筋力トレーニングの1種目。バーベル、ダンベル、マシンまたは自重などを使い筋肉に負荷をかけて体を鍛える行為。主に筋力の増大や、それに伴う筋肉の増量を目的とするトレーニングの総称。
情報の母、ウィキペディアによると上記のようなことがウェイトトレーニングの定義だそうです。
要は筋トレを小難しく書いているだけです。笑
ぼくが筋トレ(ウェイトトレーニング)を始めた理由・・・
本題に入る前に、そもそも僕が何故、ウェイトトレーニング(以下:めんどくさいので筋トレと表記します笑)を始めたのかというと、
⓵カッコイイ体になりたかった
…学生時代からずっとスポーツをやっていたのですが、やめてからだらしない体・生活になるのがすごく嫌で筋トレを習慣にしようと思いました。
②疲れない体つくり
…年を重ねても、疲れずいつも活力あふれる自分で居たかったので筋トレを始めました。実際始めてから、年2~3回は必ず風邪を引くくらい体が弱かったのですが、1年で1回も風邪を引かなくなりました。
⓷ジムに行って筋トレをする生活にあこがれた
…なんかかっこいいなとずっと思っていて、いつかやりたいと思っていたのでジムに入会することから始めました。
⓸より強い自分になりたかった
…より強い自分になっていざというとき自分の身を自分で守ったり、大切な人を守れる自分でありたいと思ったのもきっかけです。
そんなことで学生時代に初めた筋トレですが、これから筋トレをしようかな?または筋トレを始められた方にポイントと理論を簡単にまとめてご紹介します。
ウェイトトレーニングの基礎理論
以下:筋トレにしますと言いつつ、さっそくタイトルにウェイトトレーニングを使いました笑
細かなことは気にせず、お話していきます!!
1.ウェイトトレーニングとは?
ウェイトトレーニングとはダンベルやバーベルなどの重量物を用いて、日常生活ではかからないような抵抗を与えることで筋肉を発達させようとするもの。筋肉が発達した場合のメリットは以下のようなものがあります。また筋肉はそう簡単には発達しないため、ボディービルダーのようにムキムキになることを心配する必要は全くありません!!
①基礎代謝量、すなわち消費カロリーが増えるため太りにくくなる。
②腰痛、肩こりなどが改善、解消される。
③様々なスポーツをする上での基礎体力が向上する。
④夏の海で注目されるかも…など。
全身の筋肉の発達、バランスなどを競うものがボディービルディングであり、さらにウエイトトレーニングの基礎(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)で力を競うものがパワーリフティングです。
ウェイトトレーニングの専門家であるボディービルダーたちの経験や、近年の生理学に関する実験などから、筋肉を増強させるためのトレーニング方法はある程度確立してきています。
2.トレーニングだけでない休息×食事の重要性!!
ウェイトトレーニングを始める目的でもある「筋肉」は、トレーニングだけでは大きくなりません。トレーニングで疲労した筋肉への適切な栄養と休息を与え「超回復」を引き起こすことが必要です。
筋肉は睡眠中に回復し成長するので、睡眠は多くの時間と質が求められます。またストレスを感じると筋肉の回復を阻害するので、ゆったりとした気持ちでいることが大切になります。
また、睡眠だけでなく食事も大きく関与します。(1つだけを頑張っていてもダメなんです・・・)
栄養の中では、最も大切なのは筋肉の材料になる「タンパク質」です。
タンパク質の必要量=体重× 2〜3(g/1)
(つまり、体重70kgの人がいるとすると1日に必要なたんぱく質量は140g~ということ)
ここまで筋トレの基礎知識について書いてきましたが、肝心のトレーニングについて最後にまとめていきます!!
3.トレーニングに関する基礎知識
※写真は明らかに僕ではありません。
ではここからは、効果的な筋トレの方法について述べていきます。
①大筋群(胸、脚、背中)から先にトレーニングする。
大筋群(胸、足、背中)をトレーニングする場合には、例えば胸のトレーニングでは胸の筋肉だけを動かすわけにはいかず、必ず補助筋として腕などの小筋群が使用される。したがって、先に腕をトレーニングしてしまうとその後に胸のトレーニングをしたとしても腕が先に疲れてしまうことになってしまう。
②最も鍛えたい部分を先にトレーニングする
トレーニングでは種目を重ねていくごとに体力を消耗していくので、特に肥大させたい部分を体力の充実した最初の内にトレーニングするようにする。
③ 1部位に2〜4種目、本セットは3セット以下にする。
トレーニングの質を高め、少ないセット数で追い込むことが重要である。本番セットの前にはウォーミングアップのセットを行う。
④ ひと分位ずつまとめてトレーニングを行う
例えば背中の種目を全て終えてから、次の部位(例えば胸)のトレーニングへ移るようにする。
⑤インターバルは可能な限り短くする
大胸筋群は1分程度、小筋群は30秒〜45秒程度になるように努める。
⑥ 6回〜10回挙上できる重量を選択する
数をこなせばよいということではない。効果的に筋肥大を行うためには6~10回程度の重さで限界を目指す。
⑦挙上は爆発的に加速されながら行うことが非常に重要
ゆっくり上げるのではなく、瞬発力を活かし挙上する。
まとめ
以上のことが「筋トレ」をするうえで知っておいても良いかなと思われる筋トレに関する基礎知識です!!
筋トレを始めるメリットはたくさんあるので是非、筋トレを始めて(正しい知識をもとに)良い体作りをしていきましょう!
また同時にいい家づくりをしていきましょう!
筋トレまたは家づくりに関してお話していただける方は是非、ユニバーサルホーム長浜店までお気軽にお越しください!笑