タモリ俱楽部を観ました。(^_^)
今日のテーマは共同作業で連帯感炸裂! レッツ!!石積ミュニケーション。
ゲストは四千頭身、ヤバイTシャツ屋のみなさん、
ゲストMCは麒麟の川島さん。
なんでも棚田等で使われている石積みが
コミュニケーションツールとして使われているらしく、
日本最古の出会い系サイトとも言われているそう。*:・( ̄∀ ̄)・:*:
タモさん曰く「石原良純と石積みって似てるよね」とのこと。
(しかしこの発言が後で混乱を招くことに。。。)
そこでタモさんと仲良くなりたいという川島さんの後輩の方たちがやってきました。
四千頭身の都築拓紀・後藤拓実・石橋遼大のみなさん。
後藤さんはお母さんに「タモさんに会えたら辞めていい」と言われているそうで、
今日が最終日!?とのこと。
ヤバイTシャツ屋さんはもりもりもと・しばたありぼぼ・こやまたくやのみなさん。
三人はお笑いではなくミュージシャンだそうです。
こやまさんは川島さんと中学・高校が一緒だとかで本当の後輩だそうです。
「ミュージシャンということで本来ならMステで最初。。。」と川島さんが言いかけると
こやまさんが「タモさんに会えるならなんでもいい」と答えました。( ̄ー☆
東京工業大学の准教授・真田純子先生の指導のもと石積みをすることに。
なんでも石積みはコミュニケーションに最適で、企業の新人研修にも使われているそう。
先生の企業研修のパンフレットによると、最近の若者は「言われたことしかやらない」
「かんたんなことを人にお願いできない」といった傾向があるため、
石積みを通してコミュニケーション能力がアップ、チームワークや根気も養われるということで
介した一同から「うぉぉぉ。。。」と声が上がりました。
しかし大阪芸大出身のヤバTさんたち曰く「人生の中で石積みについて
一秒も考えたことないです」とのコメント。
四千頭身のみなさんは石積みに興味があるかなければネタという川島さんからのオーダー。
後藤「今日は石積みをやるということで。。。知ってます?石積み」
都築「もちろん知ってるよ!石積みってあれでしょ?鉄道オタクの」
後藤「あれ?知ってる?」
都築「あれ、ピンときてないの?お天気キャスターの。。。」
後藤「石原良純じゃんか。さっき触れられてただろ。めちゃくちゃ考えてきたのに」
(川島さんとタモさん爆笑)
都築「そうだね。ドキドキしてる。。。あれ、石積みやるんじゃないの?」
後藤「石積みちゃんとやるよね?」
石橋「俺良純やる」
後藤「間違えんなや!」
(グダグダ状態に)
川島さん「いろんな失敗が渋滞してるというか。。。オープニングトークですいません」
タモさん「どうも申し訳ございませんでした!まさかそういうネタがあるとは。。」
いよいよ石積みへ。
先生が「石の顔を見極める」と言うので、石をまず四角錐台(ピラミッドの
頂点を取り除いたような形)に見立てることに。石を四角錐台に見立てた時、
太い方が顔となるそうです。
石積みは顔が表にくるように積んでいくのでこの見極めは超重要なんだとか。
最初はタモさんが見極めに挑戦。見事正解。続くもりもとさんも正解。
川島さんが後藤君もいっとく?と聞くと後藤さん「僕大丈夫です」と答え。(^O^)
石を見極めたらまずは根石(ねいし)と呼ばれる石から石積み。
大きくて下が平らなものをチョイスし、奥に傾けるように置きます。
まずはヤバTのみなさんが根石に挑戦。ここで先生から注意が。
「石をこのままおいてしまうと骨折することがあります。結構指って簡単に折れるので」
こやまさん「ギタリスト、ベーシスト!」とツッコミ。
先生「なので石を途中でもう放しちゃってください。石は強いんで壊れませんので」
根石を置いたら奥にぐり石という小さめの石を詰めます。
ぐり石はまず手箕(てみ)と呼ばれる道具に入れ、勢いよく投げ入れるのがコツです。
こうすることでぐり石同士の間が詰まりより強い石積みができるのです。
ここからは役割分担。
ぐり石を集めるのはヤバTありぼぼさんと四千頭身の都築さん。
集めたぐり石と積み石を運ぶのはヤバTもりもとさんと四千頭身の石橋さん。
石を積むのはヤバTこやまさんと四千頭身の後藤さん両リーダー。
タモさんは「社長」だそうです。(≧▽≦)
こやまさんが石をはめようとしますが、うまくいかないので土を掘ることに。
後藤さんが掘り師として作業を進め、うまく石をはめることができました。
そこに石橋さんがぐり石を入れるのですが、ぐり石うまい、とお褒めの声が。
一方もりもとさんは投げる時に放物線を描いていたので60点だそうです。
一段目が終わり二段目へ。この時積み石は二つ以上の石で支えるように置くのがポイント。
社長のタモさんが積み石に挑戦。
タモさん「いやー、15年ぶりだな」と言うと全員から「やってたの?」とツッコミ。(≧▽≦)
タモさん先生から合格をいただき、作業を全員で進めることに。
無事二段目が完成しました。
ここで休憩をはさむことに。
自己紹介でもしてみては、ということでヤバTはバンド名の由来を。
こやまさん「最近の音楽シーンはCDが売れない。物販が主で。もうバンドじゃなく
もうTシャツ屋なんじゃないかと」と説明しました。
川島さんが「なるほど」と納得しかけた時、ありぼぼさんが「(理由が)後付けです」とピシャリ。
本当は大学の先輩が放った「ヤバイTシャツ屋さん行きまーす」という言葉が
頭から離れなくて、というのが本当の理由だとか。(・∀・)
川島さんから「自己紹介でウソとかいかんよ」と突っ込まれるこやまさん。
こやまさん「意味とかあったほうがバンドっぽいかなって」としゅんとした表情。
四千頭身さんはネタを披露するも、「もう一回良純」tろのタモさんの希望で再度挑戦。
後藤「石積み。。。石積み知ってますか?」
都築「知ってます」
後藤「どんなのか言ってみて」
都築「あれでしょ。鉄道オタク」
後藤「鉄道オタク?知ってる?石積み」
都築「知ってる。わかんないの?お天気キャスターの」
後藤「石原良純じゃん」
都築「いしづみやるって。。。」
後藤「石原良純やるってなんだよ」
都築「石原良純みんなでやるって聞いたんだけど」
後藤「作業着着て。ヤバすぎるぜ」
後藤「(石橋のほうを振り返って)石積みやりにきたよね?」
石橋「俺石原良純やりにきた」
後藤「こええって」
タモさん「今の方が出来いい」と四千頭身にお褒めの言葉。
川島さん「待ってる石橋の緊張感半端なかったな。次は決めなあかんから」と笑い。
一休みして石を補充するため石置き場へ移動。
石はネット通販で買ったそうで、石10トンで22500円だそうです。(ただし送料が7万円)
各自前半の経験を生かして積みやすそうな石をチョイス。
しかし石置き場から作業場の間には急な上り坂が。
全員で力を合わせることで結束力も高まります。(`・ω・´)
石積みの角の部分をお城の角みたいな積み方をしたいという先生の要望があり、
石積みの角の部分を平らで長い石を互い違いに組み合わせます。
この方法を算木積みといい、お城の石垣にも使われています。
平らで長い石は作業場にはないのでありぼぼさん・都築さん・そしてタモさんで取りに行くことに。
タモさんがいなくなったらタモリ倶楽部じゃないじゃないですか、という声に
「もう『倶楽部』だな、ここ」と川島さん。
平らで長い石を見つけ、タモさんがリーダーシップをとって
上り坂を勢いよく上ったことで無事に石を持ってきました。
それらの石は先生に合格をもらいました。
後半は作業に没頭。
そしてラストぐりを終え、先生のありがとうございましたとスタッフの拍手が。
二時間半の作業の末、先生からも高評価をもらえる出来に。
気になる石積ミュニケーションのほうは。。。
ありぼぼさんと都築さんはとても仲良くなれたそうで、都築さんは
「(ありぼぼさんが)虫全般は大丈夫だけどカエルはだめ」ということを聞き出したとか。
川島さん「ヤバTさんはできました?仲良く。。。?」と尋ねると
ヤバT男性陣はなんだか煮え切らない態度に。
「絶賛人見知り中のようで。。。」と川島さんポツリ。*:・( ̄∀ ̄)・:*: