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◆告知基本文例
「~の皆様、こんにちは。こちらは(△△議員候補の)◯◯◯◯でございます。今晩、◯時より、今晩◯時より、~~(会場名)におきまして◯◯◯◯個人演説会を開催させていただきます」
初心者はこれで充分です。いろいろ言おうとしなくて構いません。それでももう少し入れたい場合は、交差点などに差し掛かって入れる間があるときに、
「ご家族、ご近所お誘い合わせの上、ご参加下さいます様、宜しくお願い申し上げます」
「◯◯◯◯(候補者名)が皆様に政策や決意を述べさせていただきます」
など、ご挨拶や何の為の個人演説会かを補足してもいいでしょう。
◆注意点
ゆっくり、はっきり、家でも聞こえるようにアナウンスする
時間、会場、演説会名(◯◯◯◯個人演説会)は2回ずつを基本とする
「今晩、午後◯時」のように「今晩」も「午後」も同じ事を指すので無駄に重複しないようにする
ここで大切なことは、時間、会場、演説会名(◯◯◯◯個人演説会)です。大切なことを言わないで、政策を言っているとゲキが飛んできます。気をつけて下さい。
時々、覚えて来た自分の好きなスローガンをメインにするうぐいす嬢さんがいらっしゃいますが、「それ誰のスローガン?」と言われることもしばしば。選対が考えに考え抜いて作った、その選挙でのスローガンを大切にしましょう。その上で、アレンジで自分のお気に入りのフレーズもより良く聞こえるように、変えてから使いましょう。
特に国政は、政党色やスローガンのカラーが濃い為、フレーズが政党を連想させます。以前、ボキャブラリーが多けりゃいい!とばかりに、自民党に乗っているのに他党の政策を平気で使っているうぐいす嬢さんがいました。チグハグなコメントはクレームの元です。どんな言葉もよく考えてから、心の中で咀嚼出来てから使いましょう。
先輩が使っている良さげなコメントをそのまま使うのは説得力に欠ける事が多いので、あまりお勧めしません。自分の言い方で、噛み砕いてから使う方が上達もグンと早くなります。ワタシ流を上手く表現して下さい。ともあれ初心者さんは、一番大切な名前やポイントを外さないことに全力を注ぎましょう!
(幸慶美智子)
これまでの取材記事のご紹介はこちらhttp://uguisujyo-canary.com/video.html