うちはもともと学会や講演会の出張が多い家族。
娘が生まれてからも、ちょくちょく遠方に行く機会が多くて。
私と夫の仕事柄、夫が1人で子供を見られない(帰りが極端に遅い日と、朝が早い日がある💦)
ので結局… 0歳の頃から娘とは何度も何度も何度も何度も飛行機に乗りました
現在2歳半ですが、数えてみたら合計40回!
頑張ったねー娘も私も特に私w
飛行機デビューは生後6ヶ月、羽田まで私と2人旅✈️
事前に赤ちゃんとの飛行機旅行体験記を読み漁ったけど、だいたいは 「0歳はほとんど寝てるし授乳もできるから楽、2-3才でいやいやすごい時の方がきつかった!!」というもの。
ポイントとしては、下記を挙げている方が多かったかな。
・離着陸時のミルク
・音のならないおもちゃ
・オムツと着替えの用意
その頃の私にアドバイスするなら、↓を追加したい!!
・季節関係なく涼しい格好にしてあげる
・機内の授乳はめちゃくちゃ難しい 授乳ケープは乗る前に何回か練習しといた方がいい
・もはや唾液が出てればいいので、おしゃぶりみたいな舐めるおもちゃを探しておく
ほんとに、後にも先にも、あんなに大変だった移動は最初の一回だけ!
まずは娘の服装がよくなかった、真冬だったし、機内って風があたったりするから寒いかなと思ったんだよね…薄手のロンパースに、薄手のフリース素材のつなぎアウターみたいなの着せてたの
でもこれが大失敗
機内は意外と人の熱気で暑くて、離陸前にぐずり出して泣いてしまった 慌てて授乳しようと思ったら、もう乳首も咥えてくれない
しかも授乳ケープの中で乳を吸うことが初めてだった娘…異常を察知したのか、ケープを取ろうとして暴れ出した
もちろん授乳なんて全然無理で、好きなおもちゃなんて見向きもしないなんとかあやしながらベルト着用サインが消えるのを念じる私。
心では、周りの方すみませんすみませんすみません…娘ちゃんお願いだからギャン泣きにはならないでーと何度も繰り返していました。
もう私も娘も汗だく
そしてベルト着用サインが消えたところで、私が立ちあがろうとする前に、JALのCAさんが2人来てくださった
このときはほんとにもう神様に見えました。
ベテランの方が、「赤ちゃん少し暑いかもしれませんね、汗かいてますね」と言ってフリースの上着を脱がしてくださったんですが、それだけで娘が落ち着いた そして、「今は授乳は難しそうですから、ちょっと抱っこしてみましょうか?」と言って、機内真ん中辺りにあるカーテンで仕切られたスペースに案内していただく。
抱っこ紐で娘を抱きながらゆらゆらしていると、娘、なんとすっと寝た
その後は座席に戻ってからも起きることはなく、、、
あの時の客室乗務員さんには感謝しかありません。
また、隣に座られていたご夫婦にも(70代くらいの品のいいご夫婦、娘がぐずり出した時声をかけてくれたり、眠った後に 良かったわね、と声をかけてくださった)。
それ以降、0歳の間に10回くらい飛行機に乗りましたが、長い飛行機含めて一度も泣いて困ることはなく。
慣れたのもあるかもしれないけど、やっぱり
とにかく涼しい格好をさせてあげる!
機内の授乳(特に母1人)を離着陸にちょうど合わせて始めるのは激ムズ、もはや唾液が出ればなんでも良いので、しゃぶれるおもちゃなと用意しておく
が大事かなと。
あとは、寝る時間にあてる!よく寝る娘はこれが一番楽。うちはお昼11時〜12時頃出発の飛行機が多かったかな。
夕方発の✈️には一回乗ったけど、0歳児は機嫌が悪い時間帯?黄昏泣きとかあるもんね。
ぐずる雰囲気だったのでそれ以降は利用しなくなりました。
長くなったので次に続きます。
次は1歳の飛行機、色々なアイテムでかなり長い飛行機も乗り切れたので、紹介します