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8.30 『申請【装具編】』
我が家の娘は『身体障害者手帳第1種2級』をいただいています。
今回初めて装具を作りました。
おむつも満3歳から助成対象なので申請をさせていただきました。
私の在住する県での申請の仕方なので参考になるかはわかりませんが、今後のためにも記録として残しておこうと思います
【装具】
まず装具ですが我が家の娘の場合、歩行に支障が出る程度の足首の外旋がありました。
(左足首が外側に向いて外旋傾向です。歩くときは少し引き摺る様にして歩きます。)
生まれつきなのか脳性まひが原因なのかは不明です。
なので、通院している病院の整形の主治医より『装具を作りましょう!』とご提案いただき、『意見および、装具装着証明書』を発行していただき、『装具作成会社』(以下装具屋さんと記載)を紹介していただきました。
紹介していただいたその場で、装具屋さんに足の型取りをして貰いました。
型取りと言うと石膏などでするのかな?と思っていましたら…
柔らかいスポンジの様な物に足を押し付けるだけの簡単な型取りでした
汚れる事も無く、娘も不思議そうにしていました。
3週間くらいで完成しました
黄色い中敷きのような物が装具です。
インソールと呼ばれています。
お靴は装具屋さんからの指定で購入した物です。
我が家の所在県では、7割は保険証に記載の場所(我が家はパパの会社の保険組合)から7割、残り3割は県の福祉医療に申請を行う形でした。
流れとしては…
医師に『①意見および、装具装着証明書』を貰う。
装具を作って貰う。
装具を受け取り、一旦装具屋さんに現金で装具代をお支払いする。
装具屋さんから『②装具代金領収書』を貰う。
この時、①と②のコピーを取っておく。
『③療養費支給申請書』に必要事項を記入し、①〜③の書類を保険証に記載の場所(我が家はパパの会社の保険組合)に提出。
保険証に記載の場所(我が家はパパの会社の保険組合)から『④支払決定通知書』が来る。
①と②のコピーと④の書類、『医療費受給者証』『健康保険証』『マイナンバー』『印鑑』『銀行の通帳または口座番号の控え』を持って県の福祉医療担当の課に申請に行く。
というのが我が家の申請の流れでした。
全体で4ヶ月ほど掛かりました。
フルタイムでの仕事に復帰した事もあり、なかなか病院や県の福祉課に行くのが時間的にも難しく(休みの平日はほぼリハビリ、土日は夫は休みだけど福祉課も病院も休み)スムーズとは言い難い申請でしたが、何とかやり遂げる事が出来てホッとしています。
ハッキリとは忘れてしまいましたが、装具屋さんが『○ヶ月以内に申請しないと請求出来なくなるので気をつけて下さいね!』と言っていたので慌てていました
装具を作り替える度にこの申請をしないといけないのは、なかなか大変ですが助成していただける有り難さを噛み締めながら次回申請時の参考にしようと思います
最後までお読み下さりありがとうございました