haruさんと私 | uguisuのブログ

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好きなモノ、ヒト、けしき、少しずつ。

 

 

haruさんの「こはる日和にとける」

 

 

アメーバオウンドで

 

 

静かにダンスしていると思ったら

急にジャンプしました

 

 

小さい女の子が

低〜くしゃがんで

ぴょーーーんと

小川を飛び越えるように。

 

 

川の向こうで

スカートの裾をぬらしたまま

次の一歩を踏み出そうとしてる

女の子の背中見て

大丈夫かな

大丈夫そう!

…なんて思っていたら

 

 

チラッと振り向くんです。

「こっちに来て。」

…………ってそんな目で。

 

 

 

そりゃ、行っちゃうよね

…………な裏話。

 

 

 

**********

 

 

 

名古屋旅の移動中に

haruさんからラインがきました

明日荷物がポストインされると思いますので

よろしくお願いします

 

 

こはる日和にとけるの試作本でした

 

試作本といっても殆ど完成していて

 

 

開く前から

いつも見てる画面の雰囲気が

表紙から溢れてて。

 

中は見ずに長い手紙を先に読むと

「この本の概要のようなものを書いて欲しい」

 

 

ストレートで遠慮がちだけど

きっと何回も書き直したんだろうなぁ

そんな熱い内容でした

 

 

「いわゆる見えない帯みたいなやつね

OK!いいよ!何文字くらい?」

そんな風にすぐ答えれればよかったけど、

頭の中にいっぱい?が出てきて

 

 

なぜわたし?

どこでの話?

だれにむけて?

私が書いて効果が出る自信がない…………

 

 

【Amazonという、

haruが誰なのか知らない人たちが目にする場所で、

あ、いいかも

あ、すきかも

そう思ってポチッと気軽に迎え入れてもらいたい】

 

 

【1人1人に丁寧にお届けしたい

そんな気持ちもなくもない

けれど、

何かしらが介在しない気軽さを

優先させたい】

 

 

いつも、

ちゃんと次に話す言葉を用意しているけど

相手の気持ちを優先して

先へ先へ話さないで待っててくれるharuさん。

 

 

それこそ私も本を見た瞬間に

見える帯を私が作って

ラッピングしたい!

そんな気持ちもありましたが

 

 

そのharuさんの言葉を聞いて想像しました

 

 

例えば本屋にフラッと入って

平積みされてる本をふと手にとって

帯を読む。

 

ある日郵便受けに入ってた

作品展のDMタイトルを目にする。

 

そんな誰かの瞬間を。

 

 

ああ、それなら、

私に書ける。

私にしか書けない彼女がいる。

 

 

そう思ったら

すごくワクワクしてきて

一気に書きました。

書くと決めて書き始める前に

haruさんに言いました。

 

納期も短くてハッキリ言って

気持ちがしんどいです。

報酬として

haruさんのマッサージお願いしますって。

 

 

そうしたら

プラス便でシフォンケーキが

先に届きました。

 

ホールで。

 

一緒に牧野富太郎缶も。

 

花より団子な私としては

アゲアゲです。

(プレゼントに弱いです)

 

次の休みに牧野富太郎缶持って

近くにドライブして

おやつを楽しみました。

 

 

********

 

 

概要にも書きましたが

彼女のキッチンの横に扉付きの棚があります。

 

 

頭から爪先まで

アロママッサージしてもらうので

薄化粧で行くし、

帰る時にはスッピンです

 

さらけ出す緊張を溶かすように

夏は冷たく

冬は温かい飲み物が出てきて

 

施術の前にカルテ広げながら

最近の調子を聞いてくれます

 

施術前後のお喋りをしていくうちに

なんとなく

マッサージしている顔の他に

何かメッセージがある人だなぁと

感じていて

 

キッチンの隅にあるその扉付きの棚に

冊子を見つけた時に

自然と繋がりました。

 

 

もう10年以上前の話です。

 

 

当時、学校がお休みの日に行くと

玄関先でこんにちはって

はにかんでたあの幼い2人が

 

 

今は

度々haruブログに登場して

大人の顔を見せてるんですから

 

 

こはる日和にとけるの歴史は

長いわけです。

 

 

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検索すると

こはる日和にとけるが並んでいるのを見ると

感無量です

 

 

そしてリンク先の概要に

あのキッチンの棚の話を書くのは

まったく打ち合わせなしだったけど、

haruさんも私も同じ事を思い出しているのが

あとでわかりました。

 

 

概要は私にしか書けなかった。

きっと!

 

 

自信をもってお薦めします。

 

 

 

 

 

haruさん、おめでとうございます。

 

 

 

こはる日和にとけるのアメーバオウンドは

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