「糸で描く物語」展に行ったのは
そんなに前なのに
止まらない民族刺繍熱。
今日は刺繍のおはなしです♪
初夏の緑を楽しんでリフレッシュして・・・
美術館から帰ってすぐ。
2日でこれを仕上げました。
ルーマニア
カロタセグ地方の手仕事で、
「ボクレータ」といいます
(民族刺繍って
なんだかよくわからないけど好き~)
そんな感覚で
横須賀美術館でキットを見つけて
休みの土日で作りました
「よくわからないけど
とりあえず知りたい!
作ってみたい!」
赤と緑と白のビーズとか
鳥やチューリップモチーフとか
かわいい……
ワクワク
ボクレータなんて名前も知らずに
ずっと前にこういうのも作ってて
これもボクレータといいます
好きが止まらなくなって、
もうひとつ気になる手仕事
「イーラーショシュ」。
これもカロタセグ地方のもの。
美術館に一緒に行った娘が
お金がないからと
プリントしたものを買っていて
これ、自分でできないかなぁ~と
手始めに鳥を刺しました。
大作になるとタペストリーとか
バックとかあるみたいだけど
小物でやってみて
ミニバックを作りました
うんうん、かわいい♪
ボクレータも
イーラーショシュも
変わった道具は使ってなくて
いろいろ調べていくうちに
感じたこと。
「物や情報が少ない中で
今あるもので
培われてきたフォークロア」
じゃあ
持ってるもので作れないかな。
モチーフや色には
意味があるようなので
そこら辺をくずさずに何かできないかな。
そんな風にアンテナ張ってたら
ちょっと覗いた骨董倉庫で・・・
片隅に眠る刺繍を発見。
ルーマニアのカロチャ刺繍といいます
やることの合間に。
何か行き詰まった時に。
少しずつ手をつけて
みんなやりかけ……
でも、
すごく自分の中に落とし込めました
最初はこの子たちを参考に
人形を作る気満々だったのですが・・・
まずは民族衣装を
もっと知りたい!
お国の衣装っていいなぁ……って
本をめくる日々。
まだずっと先だけど
次は
この子たちを見ながら……
人形作りますよ❤
ものすごく可愛いものができる気がする❤
民族刺繍に魅せられた春……
そして夏……
秋になって
とうとう冬になっちゃったけど
東欧の手しごとに
とても詳しくなりました。
何かが生まれそう~♪
できたら見てね。