皆さんは仕事に対して、どういう風に取り組みますか?
それとも、取り組んでいましたか?
お金のためと割り切る方もいれば、
まぁそこそこ、疲れない程度
魂をかけて全力で!という方もいれば、
・・・と人それぞれです。
私は一番最後の、やるからには全力派です。
それに加え、せっかくやるんだから、明るく楽しくも忘れません。
いやいややったって、長続きはしませんのでね。
さて、今日は私の仕事に関する話を少々。
あまり長くはありませんので、最後までお付き合いして頂けると助かります。
仕事
私が入社したのは、2005年の4月です。
当初は大学を学部で終え、2003年4月に入社を考えていましたが、世間は就職氷河期であり、「むり」と判断し、大学院に進学。
就職を2年先送りにしました。
ちょうど就職氷河期の最後の世代です。
入社後、2006年から今のプロジェクトに携わり、途中プロジェクトが凍結されてた時期がありそれを除くと、昨日まで実に16年間、一つのプロジェクトに携わってきました。
これだけ長い間一つのプロジェクトに携われたのは、とても幸運だったと終わった今だから思います。
もちろん途中何度も心が折れ、「くびにしてくれ」「飛ばしてくれ」と上司に志願しましたが、聞き入れてもらえませんでした。
一緒に働いてきた仲間は、開発当時からいた上司1名を除き、皆退職、または部署異動をしてしまい、担当者としては私自身が最後に残った一人でした。
言い方を変えると、辞める勇気が無かった、とも言えますが、一度携わってしまった以上、最後までやらねばならない、という使命感もありました。
プロジェクトを閉じるきっかけは、市場要求です。
私自身も、このプロジェクトに携わりとても勉強をさせて頂きましたが、いかんせん市場が変化し、市場とマッチしなくなったプロジェクトを続けていても、意味がありません。
ここ数カ月は、どうやってプロジェクトを閉じるか。
そのための理由を考え、決裁をもらうための資料作りに奔走していました。
決裁をもらった瞬間、「終わった」という安堵感はありますが、不思議とそれだけでした。
あんなに情熱を燃やしてやってきたのに、なんかとてもあっけない終わりでした。
おわったぞぉ!
と狂喜乱舞するのかと思っていたのですが、そんなことは全くありませんでした。
終わったという解放感は後日出てくるかもしれませんが、むしろこの先の希望に胸がいっぱいです。
それは何を隠そう、わたくし来週から
社内ニート
でございます。(↓みたいな感じ)
バブル時代の偉い人みたいに、
出社したら
コーヒー飲んで、
新聞読んで、
お昼食べて、
新聞読んで、
コーヒー飲んで、
飲みに行く。
こんなバラ色の未来が待っているんです!
・・・と、決裁が終わるときは思っていました。
が、決裁が終わったあと、上司に呼び出され、
社内ニート?
部署異動?
クビ?
のどれかが宣告されるかと思いきや、なんと
新しい業務
を割り振られました。(↓みたいな感じ)
しかも来週の月曜日(9/26)から。
これまでの知見などほぼ生かせない、新しい仕事です。
気分は新入社員です
そんなわけで、ブログのカテゴリーを教育・お受験からチェンジし、心機一転頑張ります
これからも当ブログをよろしくお願いします
おしまい
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