日能研では、2週間に1回の頻度で学習力育成テストが行われます。
出題範囲は2週間に習った分で、復習テストみたいなものです。
今回は、4/30に行われた4年生第5回育成テスト(算数)を、
40代のおっさんが本気で解き、
間違えた問題について解説します。
※問題を解いたときは、以下を参照
1.共通
[9] (1) 整数の数を問う問題です。
間違えた理由:問題の解釈間違えです。
例えばXとYの間の整数を数える場合、XとYは含みません。
なぜ、私は含めたんだろう。。。
[12] (1) 四捨五入してXになるときの、最も小さい数を答える問題です。
間違えた理由:問題を読み間違えてました。(注意力不足)
例えば、1の位を四捨五入して290になる整数のうち、一番小さいのは285です。
なぜ、私は295と回答しているんだろう。。。
2.応用
[15] (1) 切り上げて上から2けたの概数にした場合の範囲を問う問題です。
間違えた理由:切り上げでなく、四捨五入してました。
なぜ、ちゃんと問題を読まなかったんだろう。
[16] (3) 木を植える距離ABが決まっている場合に、
Aから何m間隔で木を植えると、ちょうどBに木を植えられるか。
答えは複数あり、答えのうちある範囲内の整数を答える問題です。
間違えた理由:問題を誤解釈していました。
AからBへの距離が決まっているのであれば、
Bにちょうど木を植えるためには、
AからBまでの距離Xを割れる整数=木の間隔です。
なぜ、私は木を植える間隔X1とX2の最小公倍数を出しているんだ?
すでに木は植えられていて、その木と同じ場所に
新たに別の木を植える間隔を問う問題ではないんだよ。
ちゃんと問題読めよ!
問題を解いて気付いたことがあります。
40代のオッサンでも、小学生の問題を間違えます。
間違えた理由は、悲しくなるくらいバカみたいなもんです。
40代のオッサンが解けない問題を、
子供が解けるはずない!
だから、もし子供が難しい問題に正解していたら、
褒めましょう!
そして、GWはどこかに連れて行ってあげましょう!
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