小4の長女は、今年の2月から日能研(関東)に通っています。
日能研のクラスは
Aクラス < Mクラス <<見えない壁<< TMクラス
と分かれており、長女はMクラスの底辺にいます。
第5回の育成テストの目標はなんと、優ノート1冊 or 340点(400点満点)です。
作戦は、植木算はコツコツ、その他は前日頑張る!です。
第5回育成テスト(算数)の範囲は、植木算+概数です。
宿題するにあたり、特製の宿題ノートを渡すと、
娘はペラペラとページをめくり、全体ボリュームを確認してから、
いざ開始!
・ ・ ・
数分後、
「パパ、ぜんぜんわかんなーい」
・・・はあ?
一体、君はなにを日能研で習ってきたんだ?
解いているのを横で見ていると、
円に並べる場合の植木算は、完璧。
直線で並べた場合の、木の数、木の間に、大きな不安が。
しかも、+1やー1する際に、
「一工夫必要なんだよねー」
とか言って、な・ぜ・か、
全体の本数ではなく、
木や旗を立てる間隔を
+1やー1してるんですが!
問題を勝手に変えるなよ!
正直、絶望しました。
もう、ムリって思いました。
諦めようって、何回も思いました。
でもね、まだ前半の学び直し①なんですよ。
これからまだまだ続くんですよ。
そこでふと気づきます。
娘のノートをよく見ると、
絵を描くために用意した余白が、まっ白!
なんか描こうよ!
分かってること一つでもいいからさ!
怒りを通り越して、
ショック死するかと思いましたよ。
結局植木算の宿題は、ほぼ一週間かかりました。
だが、なんとなくコツは掴んでくれたようです。
全く頼りないですが。。。orz
こんなんで大丈夫か、とっても不安でしたが、
次は概数。
コツさえつかめば、計算なんかほぼ不要。
宿題なんか、アッという間に終わるはず!
このときの私は、とても明るい希望を持っていました。
植木算さえできれば、あとはなんとかなると。
だが、世の中そんなに甘くありません。
私はこのあと、さらに絶望します。
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