1.算数の宿題
日能研の宿題と言えば、まず【栄冠への道】です。
国語と算数が一冊になった【栄冠への道】のぶ厚さに圧倒された人も多いはず。
わたしもその一人です。
【栄冠への道】以外にも
算数:【計算と漢字】の計算部分
国語:【計算と漢字】の漢字部分
が追加されます。
算数の場合、【栄冠への道】は主に以下の構成です。(私の理解)
振り返り:読んでチェックを付けながら、授業内容を振り返る
学び直し①:基礎+共通レベルの問題
学び直し②:研究問題
学び直し③:共通+応用レベルの問題
学びのねらい:基礎+共通+応用レベルの問題
毎週出される宿題は、ざっと以下のような感じ。
Aクラス時代:学び直し①+学び直し③(途中まででも可)
Mクラス:学び直し①+学び直し③+学びのねらい+難関対策(New!)
【栄冠への道】だけでも、結構なボリュームなのに、
難関対策ってなに?!
問題数も多いし、難易度も高いし、宿題多すぎるんですけど。
先日の保護者会で聞いた限りだと、
難関対策:中学受験に出た問題、中学受験を想定した問題
パッと見るだけで
お腹いっぱいです。
日能研の1週間は金曜開始→木曜終わりで、
2週間に一回テストがあります。
娘は水曜日に算数の授業を受けているため、週末の土曜にテストがある場合、
テストまでわずか2.5日。
しかも金曜日は、国語+理科or社会を受けているので、
実質木曜の放課後だけ
木曜の放課後にこの量を解くには、よほどの工夫をしないと不可。
もしくは、諦める!
そこで私は、学び直し①~③+学びのねらい+難関対策の問題を、
全部宿題ノートに貼ることにしました。
これにより、【栄冠への道】を開く時間を減らし、
振り返りさえ終われば、ノート一冊でいつでも、どこでも宿題ができます。
2.宿題ノート
宿題ノートの作り方は以下です。
①【栄冠への道】や難関対策をコンビニでコピー
② コピーした問題を切って、ノートに貼る。
ポイント1:間違えることや、解きなおしを考慮し、余白多め!
ポイント2:ノートに貼りながら、まず私が解く!
私は学校や塾の先生ではなく、上手に教えることはできません。
教えるのは、プロである先生に任せ、サポートに徹するのがベストです。
ただ、いちおう社会人であり、小学生レベルの問題は解けるはず!という、
自尊心だけはあります。
宿題ノートを作りながら問題を解き終えて、ビックリしたんですが、
はじめてノートを作ったとき(ステージⅡ、第9回)は、
作成+解く時間:3時間
もかかってました。
※22時から着手し、25時になってました。
特に苦戦したのは、難関対策。
よく考えれば、多分すぐ解けるはず。
夜中にやったのがいけなかったのかもしれません。
さらに驚いたのは、宿題の量です。なんと、
ノート1/2冊
こりゃ、普通にやってれば終わりません。
一回目で挫折しそうになりましたが、
成果が出るまで、まずは続けてみようと思います
続きます。
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