逃げた者はもう一度戦える。
ー デモステネス
自分の人生に壁のように立ちはだかる
苦しみや悲しみに私たちはどう向き合えば良いのでしょう?
美しいストーリーの勇者のように...
真正面から正々堂々立ち向かっていく?
打ちのめされても何度でも立ち上がる?
大どんでん返しの秘策をしかける???
どれも良いでしょう。
でも、大切な、大切な、選択肢を忘れています。
それは... 逃げる ことです。
壁が見えなくなるまで、
どこまでも...どこまでも...どこまでも......。
生きててよかった... と思える夜は、
人生の壁を乗り越えた先にだけあるのではなく、
壁から遠く離れた「人生の避難場所」にも必ずあります。
だから、今は、どうか、 逃げて下さい。
どこまでも、どこまでも、どこまでも。
逃げる技術
人生を苦しみに満ちたものにしている最大の要因は、
「○○からは逃げられない、逃げてはいけない」と思う心です。
でも本当は、たとえ誰が何を言ってこようと、何か言っているように思えても、
私たちは自由なのです。
どうか思い出して下さい。
貴方は、どこまでも、どこまでも、どこまでも、自由なのです。