12日、この日から夜勤だったのですが、講習会に参加するべく昼勤となりました。

そして、13日(つうか今日)の夜から元通りのシフトになります。


そんなこんなで、昨日の夜にメバル探索へ行ってきました。


前回から夜光虫(?)が目立ってきていたのですが、今夜も確認できます。

世界のはてまでなんちゃらの某番組で紹介されていた夜光虫(?)ですが、国内でも普通に見れるんですけど。


釣り開始。


数投して来たのは・・・・・ムラソイ(20cmちょいくらい)でした。

色がメバルに似てるので、やったぁ~♪とか思ったら、ディザインが違った。


その後、2匹のメバルを釣るも、どちらも20cm弱。


んで、始めて使うジグヘッドが、外しにくくて使いたくなくなったのでチェンジ。

(このジグヘッドは根掛り上等専用にしよっと。)


今日は風弱く、波も穏やかなので軽めのジグヘッドを選択。


んで、場所移動。


数投すると、モサッとした感触にフッキングを入れると、一瞬魚?と思わせる手ごたえがあっただけでジグヘッドが戻ってきた。

見ると、細長いワームがくしゃくしゃにこんがらかってる。

どうやら気のせいではなく、魚が一度口に入れたようです。


居るっ!(`・ω・´)


また数投後、反応がなかったので着水即巻き開始で表層を滑らせてみた・・・・・トンッ。


でりゃっ!っと来ました重量感のある引き!


下手な鉄砲で数撃つべし!-0612メバル1
あれ?26cmなの?今の引きが?

ロッドの影響なのか?ものすごい重量感だったんだが・・・・・。

まぁ言い換えれば、魚の引きを楽しめるロッドって事ですかね?

でもやっぱり感度は鈍いかな・・・。


この後少し沈黙してからのこちら・・・


下手な鉄砲で数撃つべし!-0612メバル2
写真の2匹は結構奥にフッキングされてました。

自分の反応が悪いのか、魚のやる気が凄いのか、ロッドの食わせ性能が優秀なのか・・・・・。


その後は20cm弱を1匹釣って沈黙。



っとここで、沖から何かが流れてきます。

この暗がりで認識できるってなんじゃ?と思っていたら、光る潮目でした。

これって赤潮みたいなもの?


暗闇に慣れた目でみると、ものすごく幻想的な光景。


っと、ここで何かがルアーを追ってきてるのが光って確認できます。

こいつの正体を突き止めるべくあらゆる手段を講じます。

(この活動でこの日の時間のほとんどを使ったような気がする。)


がしかし、

ジグヘッド、メタルジグ、ミノー、バイブレーション、Mキャロ、メバトロ、何をやってもバイトに持ち込めません。

(シンペンは持ってないので試せませんでした。)


目の前まで追って来てるのに・・・・・



目の前まで・・・・・



目の前?



ヘッドライトON!


あ、羽だ。


犯人はトビウオでした。


沖で何かがバイトして光ってると思ったのは、どうやらトビウオの離水時の光だったようです。


離水前の表層を泳ぐトビウオのスピードはかなり速く、夜光虫が発行しているラインができます。

暗闇に慣れた目が、これを鮮明に捕らえます。


まるで、なんちゃらラッセンが描く世界(なんて言ったら大げさか?)のような感じです。



まぁ、釣りには向かない夜でしたね(´・ω・`)


結局メバルの追加はできず、1:00くらいに撤収となりました。


以上でぇ~す。