昨日 親しかった友人の実家に
彼女の部屋にしようと思っていた
新築のお宅に行ってきました。

多分90歳位のお母様と
70歳に近いお兄様の二人で
生活していらっしゃいます。

お兄さんは 亡くなった 妹の遺品を
その部屋に飾り そこへ 妹の友達が
訪ねてくるのを心待ちにして
いたので 大いに喜んで アルバムを
見せていただいたり
一緒に旅行に行った時の
動画も含めて沢山の映像を
見せて戴きました。

友人の思い出を語る
友人の事を思い出す
友人の使っていた物を
使わせて戴くその度に
友達を思い出す。
わたしはそういう供養をします。

いつまでも 彼女の物を保管しておきたい
お兄さんと ちょっとそろそろ
減らしたいと思っている様子のお母様

同じ家族でも違うのよね。

わたしの姉も 母の遺品を手紙の一つまで
全て目を通して そして取って置きたい人でして
わたしは 物を増やしたくないので
心に思っていたい。

この温度差が結構厄介です。

ふぅ 供養と執着の区別つけて欲しい
わたしはそう感じてます。
だから疲れます。
まだまだ 修行が足りないようです。