言ってしまえば 息子はもう一年位 引き籠っている

それを わたしは ウツで調子が悪いから
休んでいるって 思いたかったようなのだ。

ほほほ
丸々二か月ブログ書いてないのに
いきなり お題は(●^o^●)

ひきこもり~

かれこれ10年前にマレーシア赴任中
その息子が 学校に行けなくなり
わたしもウツになり
心療内科の門を初めてくぐったのでした。

息子は学校に戻り
わたしのウツも落ち着いて
折角時間があるから
(家事をする必要のない優雅なマダム)
心理学を学んでみよう
と現地の大学に通うようになりました。

その時に
フロイトのdefense mechanism を習い
大いに納得した物でした。

so maybe I was in denial
that my son is sick and is
trying to get better

病気ッて事で 所謂ひきこもりではない
って思いたかったのかもしれない
とふと思ったの。

わたしから見える
息子の姿は

何にも身体には問題はないのだけど
失敗が怖くて 社会に出ていけない

人に苛められた訳ではないのに
人の目を気にしてる

親切な意見も 怒られたと受け止めてしまう

アメリカの大学で学ぶ為に
入学はしたけれど 起きれなくなり、、、
契約社員で働いてみたけど 起きれなくなり、、、

そんな繰り返しが 彼のプライドを
(例えば、弟は上場企業に新卒で入社、 自分は途中で挫折した。)
傷つけて 自信を失わせてしまったのかもしれない。

そんな一面も無いとは言えまい。

しかし
母としては もっと 苦しい。

人の気持ちを思いやる優しく
真面目で 感受性の強い息子に合った
教育が出来なかったから。

わたしもそうであったように
自分で気づき 自分で納得し
自分で行動しないと 何も始まらないからねぇ。

過去を振り向いても仕方が無いよ。
前を向いて 一歩足を出してごらん。

何がしたいかなんて
何もしてなければ 尚更分からないさぁ。

失敗していいよ
失敗するから 学べるんだよ。

だから恐れないで 
貴方は 愛されているよ。

貴方はそのままで
十分に素晴らしいよ。