娘の夏休み読書感想~ジャンヌダルク~ | アグリーダック ~ハンドメイドとナチュラルな生活~

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夏休みも終わりが近づいて


うちの子供たちも宿題のラストスパートです


4年生の娘は読書感想文を書いてます


読んだ本は「ジャンヌダルク」


ジャンヌダルクのことは名前を聞いたことがありますが


どのような人だったのか


恥ずかしながら知りませんでした


今回娘に教えてもらいました


子供向けの本なので


わかりやすいストーリーになっていますが


フランスとイギリスの百年戦争や宗教の問題


当時のフランスの国の内情


大人のわたしでも理解が難しい部分も多い物語です


神のお告げを聞いて戦いに出で行くジャンヌダルク


ちょっと現実離れした展開


そして10代のひとりの少女がフランスを救う働きをする


でも、宗教上の取引でイギリスに囚われ


最後は残酷な火あぶりの刑で処刑されてしまう


子供が読むにはとても残酷な物語です


この本を読んで感想を書くというのも


ちょっとたいへんな気がしますが


子供はシンプルに争いの悲惨さや無意味さを


感想にしたようです


いまではフランスをすくった聖女、ヒロインとして認められている


ジャンヌダルク


ひとりの少女の犠牲のうえにいまのフランスがある


というとらえ方で


日本が経験した戦争とも結びつけていました


ちょうど終戦記念日にテレビで戦争の番組を見たあとだったので


共通する感想をもったみたいです


以前ハーバード白熱教室という番組で


殺人に正義はあるか


というテーマでの討論をやっていました


やむをえない、仕方ない


殺人ってあるのかな


答えは出せないのかも知れません


いろんな状況によって人間の考え方は動かされてしまうので


どんな状況でも人を殺すことは許されない


と簡単に言い切ることはできません


どこかの国が日本に核ミサイルを撃とうとして


それを防ぐためにそのミサイルが発射される前に


その基地を攻撃して何人かの人が死んでしまったとしても


日本の国民はその行為を否定できるはずがないですよね


戦争での人殺しは正義なのでしょうか


ちよっと重く難しいテーマなのでこのへんでやめておきます


わたしにもよくわかりません


とりあえず娘の読書感想文も仕上がり


残りの宿題も片付きそうなのでやれやれです


と思ったら


下の弟のほうがまだ終わってなかった!


まいったな・・・・・・


水曜日から学校なのに・・・・・



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         詳細は後日ブログにて



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