10月下旬
那須湯本からの帰りに板室温泉で立ち寄り湯をしました。
板室温泉は鄙びた小規模な温泉街で、湯治場の風情が今も残っています。
その温泉街から川を渡った反対側に日帰り入浴施設の「板室健康のゆ グリーングリーン」があります。
そういえばさっきすれ違ったバスから大勢降りていたっけ。
どうも近隣のご老人方が毎日オープンとともにやってくるみたいです。
私もご老人に混じって入館。
皆さんはパスでもあるのかそのまま浴場へ向かっていきます。
私は受付で500円払ってから風呂へ。
男湯の内湯はすでに10人以上入っていましたが、結構広いのでそんなに狭くは感じません。
無色透明、温めでとても柔らかいお湯。
アルカリ性の単純泉で、今朝までの那須湯本温泉が強めの酸性だったので仕上げ湯に良いですね。
ナトリウムイオンと硫酸イオンが特に多いようです。
その他ではカルシウムイオンと塩素イオンも多めです。
その他ではカルシウムイオンと塩素イオンも多めです。
入り心地もとても良い湯です。
むー、でも若干塩素臭があるかな。
表示にも消毒ありと書いてあるし。
よく分からないのが「かけ流しと循環を併用」との表記です。
それってもう掛け流しではないよねΣ(・□・;)
内湯より露天風呂の方がお湯が新鮮そう。
この湯船は半分程が深くなっており(1メートルくらい)、上から綱が下がっています。
その名も「綱の湯」。
まぁ浸かりながらぶら下がる訳ですなw
湯の中でゆらゆらと揺れるのは何とも不思議な心地よさ。
板室の昔からの習慣のようです。
そして何故かご老人方はあまり露天には来ませんね(・・?)
内湯にジャグジーや寝湯があるからかな?
お湯は露天の方がフレッシュそうですが。
内湯は多少ベタつきを感じましたが、こちらはそれが少ないようです。
露天は温度が40度くらいと温めでゆっくりと浸かれます。
しばらく湯を楽しんだ後、施設を出て温泉街を少し散策。
板室温泉は小規模ながら鄙びていて良い風情です。
その後、12時2分の新幹線に乗るため那須塩原駅に向かいました。
午後から仕事なんですよね(^_^;)
午後から仕事なんですよね(^_^;)
板室の辺りはまだ紅葉に少し早い様子でしたが、色付き始めた木々を眺めながらの入浴は中々良いものでした。
那須高原の往復に良い立地ですね。
また寄りたいと思います。
お世話様でした。
お世話様でした。