はいさい。
ウギ家です。
昨日に引き続き
当地のお部屋探しについて説明いたします。
今日は、ワンルームマンションの構造についてです。
100%ではありませんが、一般的なワンルームマンションの写真を見ながら
説明させていただきます。
写真はうちのを使わせていただきました。
現在、私が住んでいるマンションです。
6階の建物で、一般的な韓国のワンルームマンションだと言えます。
入口に郵便箱と宅急便ボックスがありますが、
宅急便ボックスは普段使いません。
最近では、家の前に、
つまり、外側ではなく、内側の自分が住んでいる部屋のドーアの前に
宅配を置いていきます。
盗まれることもないし、
不在中には、そちらの方がお互い楽なので。
ドーアを開けるためには暗証番号が必要です。
来客や出前の方は、用事がある号室の番号の入力してコールします。
開けよ!ゴマ!
いや、
開け!ゴマ!
中に入ると一階に保安カメラの映像を見られます。
当地では、保安カメラのことを
一般的にCCTVとよく言います。
残念ながらうちはエレベーターがありませんが、
あるどころも多いです。
玄関ドーアのカギは、普通の鍵ではなく、
ナンバーキーが最近の主流です。
いろいろと便利なので。
で、横にあるのはピンポンですね。
私の家のドーアです。
なぜか自分ちだけナンバーキーではありません。
そのわけは
屋上一戸建てだからです♪
当地では、こういった部屋を
옥탑방(オックタッパン)といいます。
オックタッパンの長所は、屋上の一人占めできることです。
が、マンションによっては、共用のどころもあります。
また、家賃がやすいです。
なぜなら、すぐ上が屋根なので、
夏は暑く冬は寒いからです。
けれども、隣部屋からの騒音もないし、
毎日バーベキューもできるということで、
オックタッパンにロマンを持つ者が多いですね。
このオックタッパンとは反対の
반지하(バンジハ)という部屋もあります。
意味は、半地下です。
いわば、-0.5階ですね。
完全なる-1階ではなく、
こんな風に、一階と地下のスペースに部屋を設けたのが
バンジハです。
オックタッパンと同じく家賃は普通の部屋よりは安いのですが、
カビに弱いので、あまり推薦はできませんね。
今日はここまです。
最後まで見ていただき
どうもありがとうございました。(__)
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