【出産翌日】ヘルプ症候群

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出産翌日の私の体調について


手術後から絶食で水分補給もダメだったのですが、翌日朝6時から水が飲めるようになりました。


あまり眠れず少し寝不足で、朝には頭痛と再びみぞおちの痛みがありましたネガティブ

血圧も降圧剤の点滴で少し下がったものの130/100台とまだ高い状態でした。


そして、先生から朝の採血の結果、肝臓と血小板の数値が急激に悪化していてヘルプ(HELLP)症候群を発症していると説明がありました無気力


ヘルプ症候群というのは

・溶血(Hemolysis)

・肝酵素の上昇(Elevated Liver enzyme)

・血小板の減少(Low Platelet)

の3つの特徴があり、その頭文字から名前がつけられています。


70%は妊娠中(特に妊娠27週から37週)に発症し、残り30%は産褥期(特に分娩後48時間以内)に発症すると言われています。


治療の第一は出産を終えることだそうです。

もうすでに出産した私は対症療法として点滴で治療し、こまめに採血、血圧測定をし様子をみることになりました。



本当であれば朝から歩行練習だったのですが、ヘルプ症候群の事があったので歩くのは延期になりましたあせる



12時には28時間ぶりの食事をいただきました!

ここでやっと寝たきりから身体を起こし座れるようになりました。


右手は点滴の影響で腕を曲げてはいけなかったので全部左手で食べましたナイフとフォーク

お椀を持つ事もできなかったので上手くすくえなくてスプーン練習をしている長女の気持ちがわかりました。笑


そして、ついに夕方から赤ちゃんと面会できる事になりました!


つづく…