今はハリルホジッチ監督ですが、
その体制などは過去の体制とは異質で、
言うならば部活動のような雰囲気が出ていると、
日本代表選手は言っています。
ハリルホジッチ監督が就任して、
3月に行われ後初の合宿でも感じたことですが、
指揮官の練習はとにかく一体感を
大事にしている印象を受けます。
練習前には、必ず監督を中心に円陣を組み、
そこからランニングや“ブラジル体操”と
呼ばれるウオーミングアップに移行する。
今回の海外組合宿では、
コンディション調整が主たる目的のため、
走りのメニューも多い。フィジカル担当の
モワンヌ・コーチの切れの良い笛の音に合わせて、
時には苦しそうになるまで追い込む姿は、
十数年前に高校の部活で体感した
苦い記憶が脳裏に浮かんできます。
4月の国内組の候補合宿や、今回もそうだが
インサイドキックなどの基礎練習も行う。
一見、日本代表選手に改めて
教えるものなのかとも思ったが、
ハリルホジッチ監督自ら手本を示し、
かなり細かく指導を行う。
合宿中の食事は決められた時間内に
それぞれが済ませるスタイルではなく、
「みんなそろっていただきます、
という感じでやっています」
(代表スタッフ)と
規律ある行動が求められる。
ミーティングを連日繰り返し、
外出は基本的には禁止で、
朝の散歩などは許可制。
「監督はピッチ上だけでなく、
食事会場での振る舞いなど、
全部見ているなと思う」
とはMF長谷部誠(E・フランクフルト)。
そんな決まり事も、
どこか部活動の匂いがする。
前回のブラジルワールドカップでは、
コートジボワールに逆転負け、
ギリシャには、相手に退場者が出ながら、
引き分け。
最後のコロンビアには控え選手中心の
相手だったのにもかかわらず、
大差での敗戦。
サッカーワールドカップは
4年に1度ということもあって、
国民全体の視聴率も高く、
多くの人が待ち望んでいる大会です。
本田圭佑選手がACミランに所属したり、
今の日本の選手は、海外のビッククラブに
所属することができています。
ワールドカップで期待するのは、
日本が勝ち上がり、
一緒に興奮を味合うことです。
こんなにも良い選手が揃っている
今の日本代表を良い方向へ、
舵を傾けてくれるのは、
監督の力も不可欠なので、
これからも普通の監督とは違った感じでの
指導になるかもしれませんが、
ぜひとも結果といった形で、
成果を出してほしいと思います。

