ビート資料館に寄ってみました | 雨月の気まぐれ日記

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麦音のお隣にあるビート資料館

 
 前回のブログで、ますやパン麦音のことを書いておりましたが、すぐ隣の敷地にビート資料館があります。
 

 

 私好みの建物。

 こういう家に住みたいものです・・・(苦笑)。

 

 入場料300円ですが、入場券と「ビート資料館 日本甜菜製糖」という箱に入ったシュガーをもらいました。

 

 ビート資料館では、甜菜製糖に関する資料、模型、写真などがあって、非常に勉強になります。

 

 ビート1㎏で糖分16%の設定だそうですが、このビート1個から160gの砂糖ができるのだそうです。

 年ごとに糖度がかわりますが、いかに糖度が重要かということが分かります。

 

 馬車や鉄道の模型もあり、昔はこんな感じで運んでいたのかなぁ~なんて思っていました。

 

 しかし、十勝鉄道米国製レールなるものがあり、どうやら1920年に原料輸送のため米国製のレールを使用していたようです。

 

 外に出てみると、工場前(こうじょうまえ)と書いてある当時の線路も残っていました。

 

 ますやパン麦音に来たら、お隣のビート資料館の見学も良いかもしれません。