水木しげるの妖怪 百鬼夜行展に行って来ました | 雨月の気まぐれ日記

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やはり混んでいました

 6月29日(土)から8月25日(日)まで、札幌芸術の森美術館で開催されている「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」に行って来ました。
 9時45分開館を目指し、到着!
 まずは、駐車場で500円支払い、歩いて美術館へ向かいます。
 
 美術館に入ると目の前に大きく「水木しげるの妖怪 百鬼夜行展」のイラストがありました。
 
 百鬼夜行展ですので、鬼太郎メインではありません。
 水木しげる先生の妖怪に関するインスピレーションと言いますか、思想的なことがすんなりと受け入れることができ、妖怪好きには、たまらないです。
 今まで、境港、帯広、そして今回札幌と、何年もかけて妖怪ツアーを楽しんでおります。
 
 百鬼夜行展で、唯一写真撮影が許されている「ぬりかべ」をパチリ。
 
 

出たら長蛇の列

 45分位かけて見学した出口に、1人2枚まで持ち帰り可能な塗り絵がありました。
 そして出てきたら、入場のために長蛇の列が出来ているではないですか・・・(驚)。
 開館に合わせて来れて、正解でした。
 

グッズ売り場へ

 今回は、がしゃどくろメインといった感じでしょうか。
 
 懲りずにグッズ購入を楽しむ私・・・。
 必ず購入する図録。
 
 手染めてぬぐい。
 
 大好きな目玉のおやじ。
 
 ちょっと雰囲気の似ている悪魔くん。
 
 御幼少の頃に持っていた小学館の妖怪の本なんかも展示されていて、すこぶる堪能させていただきました。
 参考にした妖怪の本や作家についても展示されており、勉強になりました。
 そして、描いている妖怪の姿形が正しいか、正しくないのか、祖霊に聞いたりしているなんて、その感覚が素敵ですし、さすが水木しげる先生です。
 次回は、いつ、どこで展覧会が開催されるのか楽しみにしております。