<作ってみました>干し貝柱の炒飯、絶品でした (+ひとこと) | 雨月の気まぐれ日記

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食と未知の世界、日常的なことを、気まぐれに書いています。
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高級食材の干し貝柱

 乾物、特にアワビ、ナマコ、ホタテは、高級食材でお値段が高いイメージが強いです。
 今回、北海道の干し貝柱をいただいたので、さてどんな料理を作ろうかと思案しておりました。
 そこは、Mr.炒飯好きの私ですから、炒飯にしてみることに・・・。
 
 

炒飯 調理開始

 干し貝柱を、贅沢に15個使用してみることに・・・。
 
 前日から水で戻した干し貝柱ですが、このままでも美味しそうです。
 
 刻んだ長ねぎを用意。刻んだあとで、白い部分だけ刻んで使った方が黄金炒飯になるかなぁ~なんて思いましたが、まぁ~、これも良し。
 
 お米は、粘りを取るために一度水洗いしました。
 いつもはそのまま使うのですが、使用しているお米が「ゆめぴりか」の粘りのある美味しいお米なので、あえて水洗いしてみました。
 
 具材は、お米、卵、干し貝柱、長ねぎ、塩のみです。
 化学調味料、旨み調味料が嫌いなので使用せず、塩のみで味付けしました。
 アツアツの中華鍋のなかで、渾然一体となる干し貝柱の炒飯。
 これ、超絶品で、美味すぎます。 
 機会があれば、是非作ってみて下さい。 
 
 干し貝柱の戻し汁は、細かく切った豆腐を入れ、これまた塩だけの味付けでスープにしました。
 潮汁という感じで、美味しゅうございました。 
 

雨月の気まぐれなひとこと

 シンプルイズベスト。
 もちろん見栄えが良いことは間違いないですが、素材(物事)の本質を見抜いて調理する(生きる)ことが必要だと感じています。
 
 調理になぞって書きましたが、我々が地球に住んでいる以上、地に足をつけた生き方、グラウンディングが大切。
 真実を見抜く目を磨くことが大切。
 特に日本に生まれてきたからには、アニミズム(アニミスト)の生き方、思いやる心・敬う心、感謝の気持ちを忘れないようしたいと思っています。
 
 日本に起こる出来事は、警告、注意喚起といった強いメッセージ性を含んでいることが多いと感じています。
 不幸にも犠牲になられた皆様の、ご冥福をお祈りいたします。