<読んでみました>精神世界3.0(著者:秋山眞人、田口ランディ、江原啓之)(+ひとこと) | 雨月の気まぐれ日記

雨月の気まぐれ日記

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暑い日には読書にかぎる・・・

 北海道は、ずっ~と30℃超え。
 旭川市の江丹別で38.4℃、もはや北海度は府県よりも暑い状態。北海道人にとっては、未だかつてないうだるような暑さで、もはや限界・・・。
 
 室内でも30℃超えで、自宅で生ぬるい扇風機の風に当たりながらアイスを食べ、寝ながら読書することにしました。
 
 暑すぎて、絵柄のかわいい「森永練乳氷」と「森永練乳氷(いちご)」を食べ、身体を冷やし、生きた心地を味わう。
 

待っていた精神世界3.0

 著者である田口ランディさんは、札幌で拝見させていただいたことがあり、はっきりとした視点をお持ちになった方だなぁ~と思っていました。
 今回、秋山眞人さんと江原啓之さんの3人で対談されていますが、私にとっては夢の組み合わせという感じです。
 ご幼少のころから大好きな秋山眞人さんとテレビ界の心霊番組を一変させた江原啓之さんの精神世界の本音が語られており、勉強になりました。
 
もくじ紹介
1章 見えない世界を<見える化>する
2章 「霊的世界」のしくみと人生の意味
3章 「自然界」や「精霊」とのつき合い方
4章 「霊的思考」と「人間社会」のバランス
5章 「憑依現象」はなぜ起こるのか
6章 スピリチュアルから見た「オウム真理教」
7章 犀(さい)の角のようにただ独り歩め
 
 なかでも、霊とアレルギー症の関係や敏感な能力者が太る理由などは、自分にとって納得(笑)
 人嫌いになったことや苦労も書かれており、本当に共感いたしました。
 もう一度、じっくりと読み直してみたいと思います。
 

雨月の気まぐれなひとこと

 本日の北海道の新型コロナウイルス感染者数は284人、沖縄では過去最高の439人。
 もはや緊急事態宣言もまん延防止措置も守らなくなってきた国民ですから、致し方ないのかもしれません。
 守らなくなった原因は、オリンピック開催で気が緩んでいることと、政府とマスコミの発信力のなさが原因だと思います。
 新型コロナウイルスに罹患すると、後遺症も含めて、こんなに大変な症状にさいなまれるということを、実際の映像と合わせてテレビでは放映しない。
 ワクチン接種の死亡者数を含めたリスクを明確に公表しない。
 ワクチン接種し、死亡した場合の補償等を明確にすれば、もっとワクチン摂取率も上がると思うのですが、インフルエンザワクチン接種でも死亡者がいるのですから、そんなことはしないのでしょう。
 
①全国一斉に都市間ロックダウンし、休業補償も検討する。
②①に違反したものに対する罰則を検討する。
③海外渡航者を空港近隣の施設に隔離し、2週間観察することを徹底する。
④ワクチン接種希望者に対し、早急に接種を進める。
⑤マスクの着用を徹底する。
⑥免疫力強化につながることを発信する。
 
 最低でも、これらのことが行われなければ、しばらくは感染者に歯止めはかからないでしょう。