ヒプノセラピーで思ったこと
 ヒプノセラピーで立会した際に、亡くなった方からの想いを聞く機会があり、思わず涙してしまいました。
 「亡くなったあの人と話したい・・・・・・をかなえる本」を読んでいましたが、そのなかで亡くなった人はみんな生きている人に伝えたくてたまらないんだ。」という文章があります。
 今回は、それを目の当たりにした感じです。
 ガダルカナル島の戦いを通じた友情・感謝の心を亡くなっても忘れずに、そして今の生きている先祖に向けてメッセージを伝えてくるということを、信じられない方も多いと思います。
 しかし、日下由紀恵さんのこの本を、素直な気持ちで読むと、きっと理解できるようになると思います。
 自分が亡くなったとしても、人を思いやる気持ちは忘れたくないと思いました。
 また、今生かされているということが、実は奇跡的なことの積み重ねであり、それを思うと自然と先祖に対する感謝の心が芽生えてくるのではないでしょうか。
 生きているうちに親孝行できずに悔やむなんてことは普通にあると思いますが、それも気付き・・・。
 学びは、1冊の本から得る場合もあると思いますよ!
