逝くことを悟った命は
最愛の存在に何か想いを伝えたいと
願うのでは?
それは人も動物たちも
同じと思います。
心をもつ命の自然な姿と思います。
私の心から忘れることのない
幼子を遺して逝くお母さんの言葉は
「お布団は自分でたたむのよ。」
ブログで読ませて頂いた時に
この言霊に
涙が止まりませんでした。
愛しいわが子を
遺して逝く 無念と
母親が逝ったあとの
わが子の行く末に想いをこめて
しっかりと生きて欲しい願いをこめて
幼子にわかるように
日常の所作に
心を託した言霊でしょう。
私は一人娘に
どんな言葉を遺せるのだろう。
今まで見送った
もの言えぬ愛しい命は
どんな想いを伝えようとして
私はちゃんと
受け止めてあげられたのかな。
空に向けて
ありがとう アイラブユー
私が愛したすべての命に
捧げます。










