間違いではなく、遠回り | 猫が隣で寝てまして・・・

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ソラ、セン、ホノ。
3匹の保護猫達との生活の記録。
その他にも、私の趣味、戯れ言を集めたブログです。
たまには過激な事も書きたいなぁと思うような感じです(弱気)

お疲れ様です。
やはり緑、もとい竹林だけでは字は書きづらいということで、黒っぽい色を買いました。
その名も「深海」

★深海と竹林の違い、そしてペンを浸けてみる
書いた最初は真っ青なのですが、乾くと紺色になります。
ペン先の色を変えるにはペン先を洗うという不便さは、やっぱり面白いです。
もっと濃い緑や、赤、黄色等、手書きする楽しみが増えます。
ちなみに家の近くの文房具屋さんで、ガラスペンとインク一つのセットで2200円。
ガラスペン単品の値段は分からないです。
追加で買ったインクは一つ700円でした。
高い安いより、まずは動こうと思ったので、そのうちいい物があれば購入していきます。

「不便」といえばテレビで、手を繋いだら動くロボットという少し不便な物が出てました。
一見、何の意味があるのかと思うのですが、人がロボットの手助けする事で、人はコミュニケーションの仕方を学ぶ為のツールのようです。
人が人に対して行動し、その見返りに感謝される、そういったコミュニケーションの一つの形が、色々な理由で取りにくくなった現代を象徴してるように思います。
しかしながらそれを使っていた子供が、承認欲求を満たすだけの関係がコミュニケーションだと勘違いしないのかなと、少し危うさも感じました。

不便だから得られる事って、いくつか有ると思います。
・次の創意工夫の為の原動力
(ガラスペン買ったし何か書こう)
・遠回りした事での視野の拡大
(色ってかなり有るなぁ)
・余計な作業による二次的生産物
(ペン先を洗うついでにお菓子持って来よう)
現在の状況確認と改善点の発見
(字、汚ねぇ)

人間って必ず返してくれるものではありません。
そのロボットが、承認欲求を満たすだけのツールにならないことを祈ります。
そして私は、将来ガラスペンが流行した時、時代の先駆者となれるよう、まずは字がきれいになる事に精進します。

ありがとうございました。
(*・ω・)*_ _)ペコリ