術後検診結果&乳がん検診 | *感謝* 全てにありがとう

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第二子の子作りを開始しようかと思った矢先に、子宮頸がんの検診でⅢbの結果が…
子宮頸がんの治療について、また日々思う事を素直に書いていこうと思います。

最近やることいっぱいでなかなか更新できていません。


先週、半年に一度の術後検診に行ってきました。

その結果をききつつ、今日はマンモグラフィーとエコー検査を受けてきました。


そのあと同じ産院で息子くんの1歳検診も受けましたが、それについてはまた後日。


今年の11月で術後3年になるのですが、術後2年経過したときから半年に一度のペースになりました。


今回も結果はクラス2。

前回もクラス2だったので同じです。


クラス1に戻るのはもう無理なのかなー。






さてさて、乳がん検診については、去年ニンプーだったとき一度胸のエコーを受けましたが、マンモグラフィーを受けるのは2年ぶり。


授乳中はマンモができないというのが普通かと思っていましたが、産後1年も経っていればそれなりに乳腺の活動も落ち着いてきているので、受けられるとのことでした。


朝一の予約だったので何かとバタバタしてしまい、マンモの前に息子くんにたっぷりとチチを飲んでもらいたかったのですが、時間がとれませんでした。


マンモグラフィーは、胸をギュッとマンモのプレートで挟んで、胸の厚さを約4~5センチくらいにまで圧迫します。


上下に挟むのと、斜めに挟むのを両胸にやるので4回圧迫します。


よく乳がん検診を受けていない人に、どうしてやらないの?と聞くと


「だってマンモグラフィって痛いんでしょ?」


と言いますが、確かに痛いです。

胸は乳腺がたっぷり詰まっているので、デリケートな部分。


だけど痛いからって受けないという理由は自分の健康を考えているのかな?と疑問に思います。


痛くない方法としては、胸が比較的張っていない生理後がいいと思います。

生理前の胸の張った状態では痛みも強いかと思われます。


また、授乳中の場合は胸を圧迫するのでやはり母乳が勝手に吹き出てしまうので、検査技師の方に必ず一声かけたほうがいいかと思います。


私はマンモの直前に授乳ができなかったので、痛みとしてはやはり強かったです。

そしてマンモのプレートを少しチチで汚してしまいましたが、先生はそんなの気にしなくて良いよ~とおっしゃってくださいました。




マンモのあとにはエコーを見てもらいましたが、両方とも得に問題なしでした。


また乳がん検診は1年後です。


私は胸にしこりをみつけているので、しっかり今後も気をつけていきたいと思います。







乳がん検診、子宮がん検診を受けていないあなたへ。


乳がん検診のマンモグラフィは、胸を挟むときに少し圧迫感があって、確かに痛みはあります。

でも、生理後~排卵期前までの柔らかい状態なら、痛みも大したものではありません。


胸のエコーは痛くもかゆくもありません。


子宮頚がん検診は、内診がちょっと抵抗があるかもしれないけれど、ちからをぬいてリラックスしていれば痛くありません。


乳がん検診も子宮がん検診も、場所が場所なだけに、恥ずかしいと言って受けない方が多くいます。


でも私は子宮がん検診を受けたことで、子宮頸がんを初期の状態で発見することが出来ました。


手術は受けなくちゃいけなかったけれど、超初期の状態だったので切除した部分もとても小さく、その後妊娠することもできたし、シロッカー術を受けずに自然なカタチで赤ちゃんを無事に生むことが出来ました。


検診を受けた事がなく、妊娠をきっかけに子宮頸がん検査を受けて、そこで癌が発見され、自分の命と引き換えに赤ちゃんを生んだ人、赤ちゃんを産んでから子宮を摘出した人、赤ちゃんを生むまで待つ時間がなく赤ちゃんも諦めて子宮を緊急に摘出した人が実際います。


テレビのなかの出来事、他人事では済まされない事です。


女性の8割の方がHPVというウィルスに人生で一度は感染するほど、子宮頚がんになる原因のウィルスはありふれています。


年に一度の検診、是非受けてくださいね。


私は検診を受けてきてよかったと思っています。


だってそのおかげで命拾いをしたし、息子くんも産めたから。