娘ちゃんからもらった胃腸風邪、往生こきました。
経緯としては・・・
5/27に起床したときから、体中の筋肉痛、ひどい倦怠感、頭痛、胃のむかつき&食欲不振
その日の夕方から下痢が始まる。
(と言ってもそこまでひどくはない)
1日のうちほとんど食事は摂れず、わらびもちを少し食べれたくらい。
後は脱水にならないようにポカリを飲むが、吐き気がしてなかなか飲めなかった。
夕方から寒くてガタガタ震えだす。
熱をはかると38.3度
5/28
起床時にもまだ微熱。
吐き気、むかつきがありバナナ1/2が食べられない。
1日で食べれたのはバナナ1/2とヨーグルト大さじ3杯ほど。
(この後、このヨーグルトのせいで過去最高の下痢に見舞われる)
倦怠感は続いていたが、筋肉痛は軽減。
夕方から激しい下痢が始まる。
夜中から朝にかけて十数回トイレへ起きる。
寝てる暇もない。
汚い話だが、蛇口をひねったようなすごい勢いの水溶便。
本当に辛かった…。
食べていない上にひどい下痢で、排尿が減る。
立ちあがる事さえ困難になる。
上体を起き上がらせるだけでもやっとの常態で、めまい、目の前がちかちかして脳貧血のような状態に。
吐き気を我慢しつつも、ポカリを飲んで、滋養強壮剤のビーレバーキングを30mlほど飲んだら、30分後には少し体が楽になった。
5/29
朝一番に漢方内科へ連れて行ってもらう。
ふらふらで一人では立って歩けないほどに消耗。
すぐに点滴と、吐き気止めの注射を打たれた。
2時間の点滴のあと、少し体調がよくなり初めてお腹がグーッと鳴ったので
お昼にきしめんを子供のお茶碗に軽く1杯食べれた。
でもその後また具合が悪くなる。
下痢は回数も減り、治まってきた。
病院で出された漢方を飲むとなんだか余計に吐き気がひどくなることに気づいた。
処方を見ると生姜が入っていた。
生姜は吐き気止めにもなるけれど、胃に熱を帯びているときには返って逆効果になることがあると、つわりのときに学んだので、もしかしてこれのせい??と思い始める。
5/30
薬を飲むほどにあまりに具合が悪くなるので、お金は高いけど近所の漢方薬局へ。
見立てによるとやはり胃に熱を持っているので、熱を取り食欲増進させる熊笹を飲むよう言われる。
あと、熊笹と一緒に蜂蜜も摂る。
それによって食欲は回復へ。
でもまだしっかり食べられない。
5/31
熊笹&蜂蜜&ビーレバーキングによって、体調が回復。
食べ物を食べて30分くらいすると、体が動かせるようになる。
食べたものの養分が体に吸収されたことを実感する。
6/1よりなんとか日常生活に少しずつ移行。
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今回この胃腸風邪では、ある意味デトックスというか浄化の意味もあったと思います。
少しスピの話になりますが、もう随分前から高次の存在に
食に気をつけなさい、食べたもので人は生きている
みたいなメッセージを受けていたんですね。
その場は、そうだなーと思うし、頭の中では十分それが分かっていました。
でも授乳中の今、食べても太らないのをいいことに
好物のスイーツを良く食べていました。
お砂糖は中毒性があることを十分分かっていたけれど
その中毒性にハマっていたのでしょうね。
甘いものがやめられなくなっていました。
家で使うお砂糖は上白糖ではなく、粗糖やきび糖などナチュラルなものを摂るようにはしています。
でも、買ってくるスイーツ類には白いお砂糖がたっぷり含まれているんですよね…。
自分でもよくないな・・・と思いつつも、少し減らしていると頂き物をしたりして、なかなか減らせずにいました。
でも今回ほんとに丸二日食べられなくて、点滴を受けて…それからもバナナ1本さえも食べられないくらいの体調だったので、食べる事は生きることなんだと強く感じました。
食べて30分くらいすると、体に力がわいてくるんですね。
あー今食べたものが体に吸収されたんだなあと実感しました。
でも食べる量がすくないから、すぐに体がまただるくなりました。
毎日朝から夜までパワフルに動けるのは、それだけしっかり食べて栄養補給しているからこそなんですよね。
今回本当に食べる事というのは生きる事なんだと強く実感し、ケーキだとかのスイーツ類はたまに頂く程度にし、栄養のバランスをしっかり考えて食べなくちゃ!と思いました。
3年前に病気をしたときにも実感した事だったのだけど、段々と食と健康についてルーズになっていました。
もっと襟を正していこうと思います。