詩みたいなものその61待っていた 夜が明けるのを 本当に待っていた 人々の心の暗闇が 晴れ渡り賛歌を 唄いあげるのを 朝がやってきた でも何も起きなかった いつも通りの醜悪な 澱んだ日常が始まる 奇跡は起こらず そして途方に暮れる